ミハーイさんの挨拶

伝統破壊の社会主義時代にも、ハンガリー大平原南部のボクロシュ集落、電気もガス引かれていない集落の農民として、テケルーの伝統とカトリックの信仰を守ってきた老人たちがいました。この歌は彼らが記念日やお祝いの挨拶として歌っていたものです。ユーチューブには歌っているハンガリー語歌詞も載せていますが、ここには私自身の翻訳を掲載します。
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愉悦と賛美とともに、天は喜びで満たされ、晴れやかな太陽の光に輝く、
雲が晴れ、星々が現れた、ああ、なんて遠くにあるのだろう、
すべての動物は今日、喜びにわいている
あなたに神の加護あれと、私は心より祈りを捧ぐ、肉体と魂が祝福され神様の思し召しのままに、と
栄光の大天使聖ミカエルもハープを取り、彼の甘やかな声で、親愛の歌を響かせる
楽園の庭で今日、木に花が咲いた、その枝の下には金色に輝く林檎の果実、
それを摘み取る者もまた、地上の全ての生物に加護を与える大天使聖ミカエルである

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