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20241103日本橋統率者杯惨敗レポート

11/3に晴れる屋日本橋店で開催された日本橋統率者杯に参加したので、結果についてnote書きます。おおよそ記憶の整理+身内への共有用なので、内容が比較的ふわっとしてます、ご容赦ください。

使用デッキ

《鋭い目の航海士、マルコム》+《血を蒔く者、ターナ》

通称 : 赤緑マルコム

《宝石の睡蓮》と《魔力の墓所》が禁止されてティヴィット厳しくね?という気持ち3割、せっかく《有翼の叡智、ナドゥ》のために集めた青緑のパーツが腐るの惜しくね?の気持ち7割で組んだ新統率者。

せっかくc用に組んだので、こいつで今回は大会に出てみました(大会で使ったらどんなもんなのかデータも欲しいしなの気持ち)。

デッキについて

見る必要があるかは知らないけど、リストは以下。

多投されたマナクリによる初動の安定と《鋭い目の航海士、マルコム》と《光り角の海賊》のコンボにアクセスしやすいことをセールスポイントとする緑tの赤マルコムです。

通称 : 牛くん。統率者1枚コンボは正義。(個人の感想)

最初に触るなら丸い構築が良いだろうということで、マナクリと牛へのサーチと打ち消しとドロソでデッキを構成してみました(一応除去も少々)。

試合の振り返り

以下、統率者は手番順、名前の前に◯が付いているのが勝者です。

1戦目

マルタナ→◯カーリア→ティムクラ

一番の学び : 3人卓だとライフに差があるとそのままでは勝てない。
身内で3人卓になることがまず無いので、本気で場に出すまで気づいてなかった……。

最後、召喚の調べX=3で牛さん出してカーリアに退場してもらって、ライフ9のティムクラとライフ35でタイマンするのが良かったぽい。
冷静にカーリアが前のターンにギャンブル打ってたから生かして返していいわけなかった。
カーリアの場にいた《破滅を囁くもの》で1枚持ってこれるかと勘違いしてたけど、諜報だけだと手札には入りません(当たり前)。

ティムナに絆魂ついてるから、ライフ9でもティムクラとタイマンしたらライフの削り合いは分が悪そう(盤面もクラムにティムナに帳簿裂きでガチガチやったし)。
ちゃんと牛さんで勝てないことに気付いて、リフト超過で全部流すしかワンチャン無かった。

ギャンブルを打ったカーリアはティムクラの上引きで止めてもらって、次のターンのティムクラの仕掛けを手札の《否定の契約》と《激情の後見》でいなして、パルン引ければ……みたいな?

3人卓でカーリアのライフがボコボコになった時点で分が悪いな……。
《破滅を囁くもの》みたいなたくさんライフをコストに払う置物は3人卓ではマスカン。(今回は打ち消しなかったし、そもそもキャストやったっけな……?)

2戦目

逆クラ→◯トラティム→マルタナ→マル砕き

トラティムが2t目に《不屈の解体者》キャスト。

誰も走れないまま、各自リソース稼ぐ準備。
マル砕きは新生ボブと超能力カエルと神童カエル出てて手札がジャバジャバ。一応、マルタナもトスキ出してちまちま引けるよの構え。

トラティムが4t目に、《種子生まれの詩人》キャスト。

3t目に都合よく大田原が引けたので、それを打って、《俗世の教示者》で《光り角の海賊》を積む。

ここにスタックでマル砕きがwill持ってくる。
手札ジャバのマル砕きに1バック持たせてターン返すの嫌か……と牛をキャストしwillを吐かせる。

が、ここは止まって良かった。will吐かせるのはあの場面では僕の仕事ではない(マル砕きが勝つ可能性は無くはないが、どうせ打ち消し切らせたらトラティムに負ける)。
牛はそのまま抱えておいてトラティムとマル砕きでリソースを消しあわせ、打ち消しの途切れを待つべきだった。

あと、手札に《イコリアの侵攻》もあったので、そもそも《俗世の教示者》ではなく《イコリアの侵攻》から行くべきやった(山の中のサーチ系が以降腐ってしまうため)。

試合自体は5t目に打ち消しが薄くなった卓にトラティムからデモコンタッサ飛んできて負け。

3戦目

◯カーリア→逆クラ→マルタナ→ウィノータ

2tマルコム、3t森知恵キープ。
3tに出てきたカーリアが1周残って4tに死んだ。

除去キープじゃないとそりゃそうなる。
3killするか除去でカーリアと逆クラの足挫くかしないと4t目なんて回ってくる訳無し。

4戦目

◯キナン→カーリア→ラシュミ→マルタナ

ラシュミが着地したターンが隙かなと思って召喚の調べX=3で3t目に突っ込んだら、ちゃんと捌かれた(そりゃそう)。
1家のキナンに順当にまずは走ってもらって、そこから隙見つつやったな……。

試合自体は、僕が仕掛けた後にキナンが3回走って、最後の《船砕きの怪物》コンボが揃って勝ち。
止めようと思って超過リフト打ったら、その後に《意外な授かり物》が打たれて、18枚引けたのが楽しかった(小並感)。

総評

以上、0-4。タイトル通り惨敗の結果となりました。

ティヴィットにおける《堂々たる撤廃者》のようなゲームを強引に終わらせるカードがないので、そのへんが難しいなという感じ(《落葉の道三》はキャストスタックでマルコムを処られると大変なことになるので採用できない)。

人の動きを見ながら卓の打ち消しの枚数をきちんと考えて、牛さんを投げましょうというのが今回の教訓です(当たり前)。

謝辞

今回の大会を開催していただいた晴れる屋日本橋店さん、大会で対面をしてくれたプレイヤーの方々、普段遊んでくれる身内に心より感謝申し上げます。

また、少し前に氷華さん(@Fai_ry_Pippi)が主催された関西cEDH練習会(ETC)ではレシピやプレイングの両面において、専用discordや練習会オフなどで様々な意見交換やアドバイスをいただきました。心より感謝申し上げます。(みんなも入ろう、ETC!)

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