Kindle出版でちょっとした実績を作るメリット
こんにちは、てかてんです。
Web発信をしていくのなら、何か目に見えてわかる実績とかコンテンツがあった方が良いですよね。
多くの人が情報発信をしているので、有益な情報は溢れかえっています。
なので、同じ情報を焼き増ししているようなものが多いので、価値あるコンテンツを作ることは難しいのです。
ブログで稼げる方法!って調べれば、
いくらでも記事が見つかりますよね?
そんでもって、上位何記事が見ていくと、内容もさほど変わらないことがわかります。
もはや、同じ情報だらけで「供給過多」の状態です。
情報は、希少性があるからこそ、価値が高くなるものですから、
供給過多になると価値は相対的に下がります。
でももうひとつ。
情報が価値を持つ場面があります。
これからは、
何を発信しているか?よりも、
誰が発信しているか?
というポイントが、情報の価値を決めるひとつの要因になります。
要するに、
発信者が何者であるか?
が、コンテンツや発信する情報の質にも影響を与えるということですね。
そこで、
Kindle出版をすることにより、自分が何者であるか?を発信するちょっとした実績を作ろう!というお話をしていきます。
◆ 無名の個人の発信が価値を持つパターン
実は、インフルエンサーでなくても、
発信に十分な価値を持たせることは可能です。
大きく分けてこの2つです。
① 無名だからこそ響くネタ
② 関係の深いユーザーに対する発信
まずひとつ目の、
無名だからこそ響くネタ
ですが、なんとなくイメージできるのではないでしょうか?
無名の僕が楽しくSNSを運営する3つのポイント
初心者がブログで毎日記事を書く方法
みたいな情報ですね。
インフルエンサーの方が書いても、
「ポジショントークじゃん」
と思われてしまうと、読者に共感してもらえませんよね。
この「共感」がひとつのポイントなのです。
人は、共感できる情報に価値を感じます。
わかるー!
なるほどー!
そうだよねー!
と思える情報に触れた時、これは良い情報だなーと感じるわけです。
反対に、
うーん、これはどうなのかな?
自分には遠い話だなー
あんまり関係ないかもしれない
と感じる情報では、内容がどれだけ優れていても、どれだけ実績や経験に基づいて発信されていても、読者に入ってこないんですね。
続いて2つ目、
関係の深いユーザーに対する発信
ですが、こちらもイメージしやすいでしょう。
先ほどの「共感」に関係するのですが、
よく知っている人の発言
全く知らない人の発言
この2つがあった場合、どちらの発言に共感しやすいでしょうか?
もちろん、「よく知っている人の発言」ですよね。
人は、知らない人の言葉にはあまり耳を貸さないものです。
どんなに良いことを言っていても、聞いてもらえなければ意味がありませんよね?
情報としては価値があったとしても、読者が価値を感じなければ無意味なのです。
無名の個人であっても、SNSを通じて深く関わるユーザーが数名いるだけで、その人たちには価値ある情報をお届けできます。
反対に、インフルエンサーは大量のユーザーに向かって情報を投げているので、細かい読者にリーチできるような発信をすることが難しいんですね。
影響力はあっても、個々のユーザーと深く関わる時間はありませんから、無名の個人でも勝負できる場所が残っているということです。
◆ インフルエンサーの発信が価値を持つパターン
インフルエンサーの発信には、非常に大きな価値があります。
なぜかというと、
多くの人にリーチできるので、それだけ大量の「感想」「反応」「レビュー」を手に入れられるからです。
例えば、Twitterのツイート。
何気ない発言をするにしても、無名の人だと「いいね!ゼロ」に対して、インフルエンサーは「いいね!100」なんてザラですよね。
芸能人が「今日のお昼ご飯」をツイートすれば、大量のいいね!が付くのも影響力あってこそです。
そして、
大量のリプやいいね!、リツイートなどが自然と集まるので、
そういった「反応の数」を数字で見るだけでも「価値ある情報」と判断されるのです。
無名の個人が全く同じツイートをしても、おそらく大したいいね!はつかないでしょう。
しかし、インフルエンサーがツイートして、大量のいいね!が集まるからこそ、そのツイートはさらに「価値を持つ」ようになるのです。
こんな感じで、影響力を持てば持つほど、さらに情報の拡散力が上がっていくので、「情報の価値」もどんどん上がるということですね。
◆ Kindle出版で自分の立ち位置を作る
こんな状況を感覚的に理解しているので、インフルエンサーを目指して稼ぐ!という人たちで溢れかえっているSNSですが、
まあそんな簡単にインフルエンサーにはなれないよって話です。
フォロワー1000人でナノインフルエンサー、フォロワー10000人でマイクロインフルエンサーなんて言われてますが、よく意味がわかりません(笑)
そういった「◯◯インフルエンサー」という肩書を認知させることで、
多くの人にインフルエンサーを目指してもらうための
「インフルエンサーマーケティング」だと思っています。
煽り文句の一つって感じですね。
インフルエンサーを目指させることで、インフルエンサーになる方法とか、フォロワーを増やす方法っていうネタが売れるわけですから。
かなり話がそれちゃいましたね。
僕たち無名の個人がSNSを楽しみながら、等身大の影響力を身につけるためには、
自分が何者であるか?を示す何か
があった方が、ユーザーに情報が刺さりやすくなるというお話でした。
この人はこういう活動をしているんだな
この分野には強そうだな
あのコンテンツよかったなー
そんな風に思ってもらえた方が、認知してもらえるし共感してもらえるからですね。
そういう意味でも、Kindle出版で本を出すってすごく効果があると思っています。
本には、自分の取り組む分野の情報や、得意分野の情報を目一杯盛り込んでいきます。
一冊の本を通して、大量の情報と、自分の考え方や価値観をユーザーに提供できるわけです。
つまり、
ブログ記事やnote記事よりも
「何者であるか?を認知されやすい」
ということです。
さらに、本が売れていくことで収益を得たという実績にもなるし、本を出すことそのものがちょっとした「すごい!」を感じてもらえる要素になります。
Kindle出版をしている人
◯◯っていう本を出していた人
副業で◯◯◯◯円稼いだ人
なんていう、ちょっとした実績が作れるんですよね。
Kindle出版だと、ブログやYouTubeよりもすぐに収益が得られますよーってことを解説したnoteを書いています。
こちらも読んでみてください。
長くなっちゃいましたが、
Kindle出版で小さな実績を作れば、
その後の発信についても良い影響力を持たせていくことができるので、
おすすめです。
特に、長くブログをやっていながらまったく成果が上がっていない人なんかは、かなり心を疲弊していると思ういます。
まずは少なくても良いから副業収入を手に入れてみたい!って人にも、かなりおすすめ。
ぜひチャレンジしてみてください。
メルマガもやっています。
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