Day7「4年に一度のピーキング」
W杯大会7日目。
ポルトガル×モロッコ、ウルグアイ×サウジアラビア、イラン×スペインと、なかなか渋くて良さげなカードが並ぶ。
仕事柄、W杯は4年に一度のお祭り……のはずだったが、今年は違った。
大会前、全く盛り上がってなかった。
こりゃ、マズい。
そう思っていたが、日本がコロンビアに勝ったことにより、にわかにワサワサしている。
急にいろいろ舞い込んでくるものだから、仕事をさばくのに一苦労。
一件、謝らなければいけないことがあったが、本当に申し訳ない限りだ。
よかったのは、どうせ日本は盛り上がらないさと諦めなかったことかな。
何が来ても対応できるような態勢を取っていた。
これぞ、4年に一度のイベントを数回体験してきた賜物か。
ピーキング。
オリンピック選手によく聞く言葉だが、このW杯でも、この言葉が似合う選手がいる。
クリスティアーノ・ロナウドだ。
彼は先月のUEFAチャンピオンズリーグ決勝の前日練習で、シュートを外しまくっていたそうだ。
故障もあり、絶不調。
そんな彼が、素晴らしい2試合連続ゴール。
確実に、ピーキングがうまくいっている。
この先のゴールラッシュ、期待できる⁉︎
さて、飲み食いワールドカップのピーキング問題である。
毎日飲んだり食べたりするが、一方で、自分自身の体調管理が大切だ。
帰りが、深夜になることもある。
でも、たとえうまく飲み食いできなくても、飲み食いワールドカップのコンセプトから大きくズレず、ここぞというときに、しっかりいただけるように。
ときには今夜のように、お野菜中心のメニューにして。
(ちなみにお酒は、スペインのリオハワイン)
飲み食いのピーキングも、うまく調整しようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?