フィアー・ザ・ウォーキング・デッド S6
「ウォーキング・デッド」の外伝的立ち位置の「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」のシーズン6
本家以外に外伝もシーズン6まで見続けていると、もう立派なウォーキング・デッドフリークなんじゃないかと自負している
本家の「ウォーキング・デッド」から合流したキャラクターが主なキャラクターとしても活躍しているので、本家を見ていた人も最近のシーズンは話に入りやすい面もあると思う 本家がかなりグダグダになってきている分、フィアーは少し路線が違ってきているのも見やすい点なんじゃないだろうか
シーズン6は更に分かりやすく状況が変化していて、最近のウォーキング・デッドにしてはメリハリがあることに驚かされる展開が魅力点だった
シーズンを追うごとに相変わらずゾンビの存在意義が微妙になってくるウォーキング・デッドシリーズだけれど、今シーズンもそれは健在で結局厄介なのは人という根本的な問題は解決されず
ウォーキング・デッドはちょっと面倒くさいキャラを作るのが秀逸なドラマで、今シーズンもすべての元凶はこいつだろうというとんでもないキャラが登場してくる 日本人からすると本当に訳がわからないというか、こんなキャラをドラマで登場させようなんてまず思わない 話の起点を作るという意味では大事なファクターなんだろうけど、自ら起爆剤を用意できるはさすがアメリカドラマだなと思う
シーズン7に以降するのは確実なので、続編は順当にいけば来年(コロナの影響で撮影が止まらなければ)なので、それまでにシーズン6がどうやって終わっていったのかを憶えていれるといいんだけれど…
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