創業期とグロースを体験しているエンジニアトークイベント ガオトークVol.2を開催しました
前回はプレイドのCTOの牧野さんが登壇してくれたガオトーク、第2回目はなんと、な、な、なんと!
このnoteのCTOであるKonpyuさんにご登壇いただきました。
https://gaogao.connpass.com/event/178258/
ガオトークのコンセプトは「創業期の0→1を経験し、サービスグロースにも関わってきていたエンジニアの方を毎回お招きして、サービスの紹介と創業期の振り返り(どういうことをしていたか、大事だと思う点、反省点など)を語ってもらうトークライブイベント」です。そういった話を聞く機会って実はほとんどなく、既にそのような環境で成功されている方に特別ゲストとして創業期の振り返りトークをしていただいております。
ちなみに、Konpyuさんは妖精さんの絵を描くクリエイターとしても有名な方です。
当日の発表のスライドはシンプルに3枚のみ! トークイベントっぽい形で仕上がりました。以下は簡単なメモとしてこちらに共有します! (かなり端折っております。実際のトークはもっと内容盛りだくさんです)
Konpyuさんの自己紹介とnoteの紹介
本編
1. ファーストキャリアについて
元々大学の専攻は空間デザイン・建築であったkonpyuさん。実は就職活動に苦戦していたそうです。専攻と関係ないプログラミングの成果物を持って就活をしたら上手くいってしまったとのこと。新卒入社先はソシャゲ全盛期時代の開発でいきなり難易度の高い部署に所属していたそうです。
2. スタートアップについて
本当にゲームを開発をしたかったのか?と自問自答をし、スタートアップに転職を決断したkonpyuさん。ピースオブケイク(現note社)に決めた理由はヒカリエから近かったから笑(?) とクリエイターを支援したいというヴィジョンが自分のやりたいこともマッチしていたそうです。給与も下がって10名くらいの規模の時にジョイン。スタートアップそのものがよく分からないまま入ってしまった。CEOと相性が良いことが大事とのこと。
3. 初めてのゼロイチ
当時はCakesの開発がメインだったそうです。その頃、新規事業としてデザイナーとエンジニアと少人数チームでnoteを開発を進めており、その時にデザイン・体験ファーストのカルチャーが出来てきたようです。今もそのカルチャーは生きている。少人数の0->1開発はすごく成長する、自分でなんとかするしかない環境こそがエンジニアとしての実力を伸ばすと語られました。
4. 初めてのCTO
深津さんも入り、改善がメインのグロースフェーズに。CTOになった今は開発自体の工数はあまりさけず、採用や評価などの活動に時間を割いている状況。本当は開発したいんですけどねぇ、と味のあるぼやきもありました。その他CTOになられた後の苦労と醍醐味について語られました。
質疑応答
事前にもらっていた質疑応答もかなり多く回答していただきました。
内容としては、初期フェーズにエンジニアに求められる能力は?とかCTOに必要な能力は?など、0->1からスケール期に当たってどのようなエンジニアが活躍しているか、というようなトピックが盛り上がりました。
また、技術選択が採用に直結するようなお話も...ここでは内容を詳しく記載しませんが、多くの本気の質問に答えていただきました。
参加者からは「Konさんの話がとにかく味があって面白い!」といった声が届きました。
LT1: 「Vue + Firebaseがプロトタイプ作りに最高だった」by GAOGAO 花屋 拓馬
GAOGAOバンコクのはなちゃんさんの発表です。
趣味でVue.jsとFirebaseを使ってアプリを作って、最高だったというお話です。カメラを使ったりコロナに関連したアプリを趣味で作る姿勢は素晴らしいと思いました。当日のスライドです。
最後のスライドには、私の共著であるVue.js入門の紹介が...(私は指示しておりません笑)。興味ある方はぜひご購入ください
LT2: 「スタートアップにおける選択と集中」by TechBowl たかひろさん
大学生なのに多くのスタートアップでインターンシップなどを経験していてバリバリ活躍されているたかひろさんの発表!
本人のこれまでの開発経験から大事に思うことに関してお話しいただきました。
興味のある方はぜひスライドをご覧ください。
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質疑応答では、茨城大学出身の参加者からの質問があったり、茨城大学エンジニアコミュニティの可能性を感じました。
懇親会
発表後は、最近オンラインイベントでの懇親会定番ツールとなりつつあるRemoで交流会をしました。
みなさまご登壇ありがとうございました! また参加者のみなさまもありがとうございました!
次回vol3!
次回の登壇者も0->1とグロースを経験している素晴らしいエンジニアの方に登壇していただく予定です。できる限り月一くらいのペースで開催を進めていく予定です。次回も乞うご期待!
最後に、弊社GAOGAOではエンジニアの方、 0→1起業・開発にお困りの方、双方募集中ですので @tejitak までお気軽にDMください!(特に最近はJavaScriptエンジニア足りていません!)
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