能登半島震災復興チャリティー麻雀大会(帝杜戦スピンオフ)
1月26日(日)
日本プロ麻雀連盟東北本部主催の麻雀大会をおこないました。
今大会は、2024年1月1日。石川県能登半島を震源とした震災の復興支援が目的のチャリティー大会です。
これまで全10回、10年に渡り東日本大震災の支援復興大会が開催され、被災地である南三陸町へ寄付を頂きました。
今度は我々が、チャリティー麻雀を通じて能登半島へ恩返しをしたい。その想いから、東北本部プロアマリーグ「帝杜戦」のスピンオフとして開催しました。
東京本部から3名のプロを招き、総勢56名。
帝杜戦の常連の方や初参戦の方。この大会の為に東京、北海道などから遠征してご参加いただいた方もいらっしゃいました。
チャリティーオークションもおこない、こちらでも沢山の寄付金が集まりました。
この度のイベント成功にあたり、皆様の多大なご支援、ご協力いただき心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
大会の様子
今回初めて司会進行に挑戦した櫻井勇馬。
東北本部プロアマリーグ帝杜戦で運営スタッフとして奮起していたが少し緊張気味。
特別参戦プロから、参加者の皆様へ挨拶をいただいている時に庄田祐生から驚きの一言が。
「今日の成績が寿人さんより上だったら、半年間！"魔王"の肩書きを貰います！」
これには会場内もざわついた。
そして対局開始！
笑顔溢れる会場内だったが麻雀が始まると、皆真剣な表情へ早変わり。
全4回戦を終え、優勝を果たしたのは
+84.5ポイント Shin さん
佐々木寿人vs庄田祐生の対決は
寿人:-12.3
庄田:-14.5
寿人が微差で魔王の肩書きを守る結果に(笑)
(さくら美緒は-6.8で「ということは私が魔王だー！」とはしゃいでおりました)
チャリティーオークション開始
成績発表が終わり、いよいよ始まったチャリティー大会
参加者の方をはじめ、特別参戦プロ、様々な方から出品物を提供いただきました。
ビーズアート&ステッカー&フォトブック
MC庄田祐生により始まったチャリティーオークション。
運営含め全員がオークションの進行が未経験だった為、ギリギリまでミーティングをおこなっていました。
オークションが始まると、沢山の競り合いが！
MC庄田の焚き付けも相まって会場内は大盛り上がり！
ニッコリの武藤武 本部長
大会を終えて
改めまして、参加者の皆様、ご協力いただいた関係者各位に御礼申し上げます。
1日を通じて笑顔が溢れる素敵な麻雀大会を行うことが出来ました。
運営として沢山の方々と共に麻雀を打ち、お話しを聞き、人の心の温かさを感じて、嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
この度のチャリティー麻雀大会・チャリティーオークションにおける収益は¥204,930でした。
こちらの収益は全て日本赤十字社を通じ能登半島地震災害義援金へ寄付いたしました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
日本プロ麻雀連盟東北本部一同
文・小栗隆成