#2 わたしのじんせい あれやこれ

寄稿をお願いしていた、エリンギさんから記事が届きました。ありがとうございます! 

住んでいた街というのは、地元ともまた違った思い入れがありますよね。特に、遠く離れた地元から離れ、一人上京してきた10代のエリンギさんのことを想うと、とても愛おしく、時を越えてエールを送りたいような気持ちになります。
きっとタイムスリップして一駅一駅に思いを馳せ、当時のことを思い出して少し胸が苦しくなったり、笑顔になったりしたのではないかなと、勝手に想像して私も一緒に脳内で旅をしていました。ソーシャルディスタンスを守りながら、エリンギさんの2m後方を私も歩いていましたよ。
なんかすごい気持ち悪いですね!

因みに、下総中山は私が新卒で入った会社の研修施設があるところでした。1年目は3ヶ月に1回くらい、2年目以降も半年ごとに通っていました。たくさんの荷物をコロコロと引きずりながら、歩きずらいスーツとパンプス姿で駅から約20分歩き続けたのを、昨日のように思い出します。
研修終わりに駅前で集まって飲む大勢の同期たちを尻目に、鉢合わせしないように敢えて秋葉原くらいまで行って仲の良い子たちだけでこっそり少人数で打ち上げをしていたこともありました。相変わらずですわ…。

人生に勝ち負けなんてないけれど、過去の自分を笑えるようになったり、許せるようになったらもう勝ちだと思います。
去年の自分は思い出したくないけれど、5年前なら、10年前なら、振り返って整理して糧にできる。ここが、そんな場になればいいなぁと思っています。

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#エッセイ #コラム #わたしのじんせいあれやこれ

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