投げた杭は波を漂う | motoi
一番古い日記は、ウサギのキャラクターと小さな花が散りばめられた、ピンク色の日記。小学生に上がる前の子どもが書いた字は、象形文字にも見える。
4歳から日記を書き始め、途中何年も空いたりしたけれど、今も細々と続けている。
日記の良いところは、何と言っても、すっきりするところ。
話を聞いてもらいたいと思うことはあまり無くても、文字に書いて整理したい!は、ほぼ毎日思う。
人に話をするのは、難しい。
物心ついた時から、ひとりで絵を描いたり、本を読んだり。
おままごとも「お母さん役」