最近回していた8電源について
今回は地区の練習等で回していた8電源のデッキ達に関して感想文を書いていきます。
広く浅く触っていたので当たり前のような事しか書いてないと思いますが何方かの参考になれば参考です。
逆に8電源デッキのイロハも分かってなかったり見当違いな事言っている部分もあると思うのでそこについてはご指摘、ご教示いただけますと幸いです。
アリスギア
強かった点
レベル1帯の段階でレベル3である「私に出来ること 夜露」が複数面立つので早期にボードアドバンテージを取れる
「私に出来ること 夜露」が1コストでヒールorバーンを選択出来るため純ストックを積みながら打点差を付けることができる
「私に出来ること 夜露」のCX連動によって行き160〜175くらいまでラインが出るので面取りデッキ相手でも助太刀圏外から殴る事が出来る
もう一種類の合体キャラである「溢れ出る気持ち のどか」の存在で面を取り切るのが難しい
盤面の再現性が高く面を取られたとしても再展開が容易
レベル0のシステムカードが軒並み優秀
弱かった点
溜まったストックを還元する方法がヒールのため山が硬くなりにくい
レベル0のシステムカードが優秀とは言ったがラインは低く相手の面に触れるカードが少ない
レベル1帯は夜露が立つまでは電源タイトルとは思えないくらい貧弱
個人的に1リフできた試合とそうでない試合とで他のデッキ以上に強さにブレがある印象
打点すり抜けた時のリカバリー力は他の8電源よりも低いと感じました
総評
流石は環境トップメタと言うべきか安定感、再現性、足切り性能どこを取っても強かったです。
これからヴァイス始めるという人で直ぐに地区大会に出たいとかであればこのデッキを薦めるかなというレベルでデッキを回せる最低値が低く感じました。
現に私レベルのプレイヤーが組んで1週間ちょっとでCSに持ち込んでも勝ち越せる程度にはデッキパワーが高かったです。
ただ、デッキを最大限使いこなせるレベルになるまでの道のりはどのデッキよりも長く、5-0出来るようになるには相当練度が必要に感じたので握るのをやめました。
ホロライブ(ルーナ)
強かった点
デッキの顔である「姫森ルーナ」の制圧力が高く打点先行しても巻き返せるパワーがある
採用されているCX連動が両方とも手札の質を高めるカードなため下振れた手札になりにくい
「溶けてなくなる前に IRIS」のおかげで面取りデッキとの対面でもこちらが有利になりやすい
レベル1帯のキャラが行きで85↑、返しも90出せるのでプロセカの司であったりそれを見てるデッキに強く出れる
ノーコストで山札を削るカードが複数入っているので山ケアがしやすい
「プールでまったり 大神ミオ」や「二人きりのアンコール 尾丸ポルカ」のおかげでトリガーを操作できる
「この世のものは脆過ぎる 天音かなた」のおかげで電源で出したルーナを返しのターンに前列に出す事で被ダメージを抑えたり面を守る事ができる
自由枠が多いので環境に応じて欲しいカードを採用できる
弱かった点
面の形成が基本的に電源頼りのため再現性が低く面を取られた後の再形成も難しい
自由枠に色々入れるとヒールの本数が少なくなる
詰めが強いわけではないのであっさりと負ける時がある
総評
個人的に今回練習した8電源の中で一番パワーが高く感じたデッキでした。
10001デッキについては1帯から続くラインの高さでマウントを取る事ができ、面取りミラーもIRISによって上から踏みに行けるので不利に感じる対面が無かったのが要因だと思います。
来期も回したい反面使用率とデッキパワー的に許されなさそうです…。
ホロライブ(ねねち)
強かった点
デッキの顔である「未来へ一緒に 桃鈴ねね」が流行りの美智留バーンに対して有効に働く
手アンコが付いているので一度展開できれば盤面維持が楽に行える
思い出を溜めるギミックが入っているのでルーナと比べて1連動の「未来へと踏み出す一歩 尾丸ポルカ」を強く扱える
強力な防御札である「はあちゃまビーム 赤井はあと」を採用出来る
弱かった点
思い出に飛ばすためのカードが採用されている関係でルーナ型に比べて自由枠が少ない
手アンコがあるとはいえパワーラインがルーナよりも低いため面取り対面時には踏んで踏まれてを繰り返す事が多くなる印象
CX連動のバーンが不確定かつ山落下が強制のため不安定
プリシラ拳を打つためのコストを維持するのが結構シビア
ルーナ型とのタイトルミラーになった際にはIRISの存在から不利になる
総評
デッキパワーは感じるもののどうしても同タイトルのルーナと比べてしまい現状はルーナの方が強いかなぁという評価です。
とは言いつつも他のタイトルと比べてもねねち型にしか出来ない強みはあるので環境によったり来期以降の制限改定によっては8電源のトップになるポテンシャルは感じました。
幻日のヨハネ
強かった点
リバメタの存在によって10001デッキに強く出られる
回復魔術とソウル減の2種があるので相手のリソースが枯れるまで耐久が行える
エリア1500パンプが手アンコを持っているため盤面維持が楽に行える
エリア1500パンプが聖剣早出しも持っているので電源に頼らなくても面を作る事ができる
他の8電源と比べて使用率が低いので抽選が狙える
弱かった点
全体的にレベル0帯のキャラが貧弱
他の8電源と比べて山札を削れるカードが少なく削れる枚数も少ないため山が遅い
応援に山札を削れるテキストが無いため盤面を作った後の山ケアが難しい
ズルして電源を噛みにいけるカードが星杏しか無いため盤面の再現性が低い
総評
回復魔術とソウル減、リバメタの存在によって色んなデッキ大して誤魔化しが効く上にパワーラインも申し分ない点は強かったです。
ただ、電源を噛みに行く行為がそこまで行えないのと山が遅い結果回復魔術とソウル減を駆使してもどうにもならないくらい打点が先行する事がちょこちょこあったので抽選狙いの8電源タイトルという印象でした。
まとめ
普段ヴァイスシュヴァルツを28点入れれば勝ちなゲームだと思ってプレイ、デッキ選択を行っていたので周りの方々が言っていた面を取るゲームという言葉を理解する良い機会となりました。
次は最近流行りのシャニマスや映画弾の3連動を採用した二乃辺りを触るつもりなので気力があればまたnoteに纏めようかと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?