【裏の裏の裏】QOLを上げる!仕事はやらなくていい 無料版<後篇②>
以下のような話をしています。
話がどんどんズレていくので先に仕事における振る舞い方を先にお話しします。あれです。仕事を楽にする方法。Three Pretendです。
◇知らないフリをする
「いやあ、ちょっと知らないですね」と言ってください。知っていても知らないふりをする。すると相手は、あ、この人知らないんだと思って離れていきます。一応「不勉強ですいません。調べておきます」ぐらいは言ってもいいかもしれません。まあこれはオプションです。言ってもいわなくてもどちらでもいいです。
◇わからないフリをする
「いやあ、ちょっとわからないですね」と言ってください。分かっていてもわからないふりをする。すると相手は、あ、この人わからないんだと思って離れていきます。一応「不勉強ですいません。調べておきます」ぐらいは言ってもいいかもしれません。まあこれはオプションです。言ってもいわなくてもどちらでもいいです。
◇できないフリをする
「あ、ごめんなさい。これできないんですよ」と言ってください。「あの、うちの設備では、あの、機械がないもんで」的なことをいってください。すると相手は、できないんだと思って余所に行きます。「すいません、わざわざご足労いただきましたのに」ぐらいは人として言ってもいいと思います。ま、必ずしも言わなくてもいいです。
この三つのプリテンド。ふりをすることであなたの労働環境・タスクの数・隙間時間は自分でもおどろくほど変わります。
「この人知らないんだ」「わからないんだ」「できないんだ」ということであなたを頼ってくる人が最初は徐々に、そして急激に減っていきます。するとあら摩訶不思議。そこには、余裕が。余暇が。
珈琲を淹れましょう。デスクに漂う香り。窓の外は午前なら午前、午後なら午後の日のひかりが差してきます。この後、とくにやることがないので、有給を取るのもいいかもしれません。
季節は初秋。まだまだ日中は暑いですが。
どうしますか。すこし季節外れの海に行こうかな。いや、地下鉄に乗って平将門の首塚でもお参りしようか。五反田の女たち。浜離宮。いや、一旦帰って荷物を用意して、思い切って能登の方まで足をのばしてみようかしら。ボランティアにはせ参じるというの一興だわ。
でも、こうなったら。ソウル行きの国際線。そういえば李白って漢民族じゃないらしい。どこの人なんだろう。憧れの黄鶴楼。地平線の先までつづく大きな河。わたしたちはだれかを見送っていた。
いや、いっそのこと。あの、ずっと作ってる教会を見に行くのもいいかもしれない。この際。バルセロナ。なんていう教会だったかしら。いつもなまえを忘れてしまう。あの人。あれ。アントニオ。ガウディがかんがえた教会を見に行こうかな。
などなど。
上記のPretendは、併し、いちおうバランスを取って行使してください。最悪、馘首(クビ・FIRE)、会社倒産などもありますので。
諸刃の剣ではあります。つくづく各自で判断してください。
本稿つづく