【説教・訓告】真ん中に寄り、前に来なさい
私はすこし感情的になったのであるが、頭も冷えてきたので所見を述べる。
私はいわゆる右翼が嫌いだが、左翼も嫌いだ。私は真ん中にいる、いようとしている。私はひとりぼっちだ。
分断されている、という。国とか、既得権益集団とかディープ・ステートとかに。そのきらいは確かにあるだろう。しかしまた同時に、分断されている側も自ら分断している。そうではないか。
右、左に分かれてそれぞれが、仲間内でグチャグチャと、べちゃくちゃ井戸端会議。私は井戸端会議がスキだが、これはおおやけの場でする話ではない。非公式会議である。そして左右お互いに、わんわん威嚇、ぶーぶー罵倒をしている。人のことばはそこにはない。
もの・ろーぐばっかり。会話をなさい。人間なんだろう?
県民の声が本土に届かないという。温度差がある。分断されている、と。分断されている側もそれぞれに分断している。いい加減気がつかないかな。言い方がまちがっているんだ。話し方が下手。言葉も稚拙。いい加減大人にならないと。
日本語というのは本来冗長なものである。そういう言葉なんだ。だからおおやけの場で話をするときは、ぎゅうぎゅうにして、牛のように汗をかいて、その言葉を鍛えないといけない。もっともっと、もっと勉強しなければならない。
右左、左右にいて、鼻をふいた紙をまるめて、互いに投げ合っているような時ではない。今は。そんなばやい(場合)ではないのだ。
真ん中に寄ってきなさい。そして前に来なさい。そうしないと話がしにくいよ。
今回槍玉にあげるようにして、実名でこれを非難するような真似をした。その理由は上記の通りである。非礼もあったと思う。お気を悪くされたのなら、謝罪する。
失礼しました。申し訳ありませんでした。
以上