![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86455252/rectangle_large_type_2_5a7ae97798c6d2a3d15de8c45c3b76a0.jpeg?width=1200)
東京ヴェルディとの出会い
サッカーの思い出を気まぐれに書いていきます。
最初は東京ヴェルディサポーターになるきっかけから。
2018年のゴールデンウィーク、おはじきサッカーのイベントを味スタのゴール裏付近のコンコースで行いました。
それまでスタジアムに行こうとする気は全くなく、仕事で行けるなら、まあ行くか位の気持ちでした。
野球は千葉ロッテ、Jリーグはジュビロ磐田を応援してるので、東京ヴェルディを応援する気はこれっぽっちもなかったです。なので、スタジアムの最初の印象は、“あれ、大洋のポンセの曲が聞こえる”でした。(今は、奈良輪選手のチャントであることは理解しています)
イベントは大盛況で、多くの子どもたちにおはじきサッカーを体験してもらいました。
ただ試合は残念ながらヴェルディ劣勢でした。でも最後まで“カモンヴェルディ”が聞こえていました。そして終了のホイッスル。一瞬の静寂。これは激しいブーイングか、と思いきや、ゴール裏に挨拶に来た選手への健闘を讃え、次戦やったれの熱い叱咤が込められた拍手が響きました。
そして私たちの片付け中にも、スタジアムから家路につくみなさんから、ご苦労さん、といった暖かい声を頂戴しました。
正直なところ、スタジアムのゴール裏に良い印象はなかったのですが、始まりから終わりまでの団体のみなさまの選手を盛り立てよう、初めて来た人たちにも入りやすく迎えよう、といった雰囲気が伺え、東京ヴェルディの印象を変えるのに充分でした。
そして帰りの電車の中でファンクラブの申し込みをしました。
この日のめぐり合わせが、東京ヴェルディサポーターになるきっかけでした。