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【読書記録】「勝つための論文の書き方」鹿島茂

「勝つための」などと銘打っているが、内容は「実生活でも論文の思考を使おう」という、あまり強くない話。論文の書き方よりもむしろ問題設定に主眼を置いている。

例として出てくる話題一つひとつのクオリティが高い。特に歴史の考察に関しては著者の視座の広さがわかる。

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