マガジンのカバー画像

読書記録

105
L'homme qui ne pense pas n'est qu'un roseau.
運営しているクリエイター

2021年3月の記事一覧

【読書記録】「弁護士が教える 分かりやすい『所得税法』の授業」木山秦嗣

以前読んだ三木義一「よくわかる税法入門」と内容がかなり似通っていて、一読でスッと理解でき…

低音
3年前

【読書記録】「日本再興戦略」落合陽一

前回の安宅和人の本から繋がりで読んでみた。 若干自己啓発系のベクトルが強く出てきているの…

低音
3年前

【読書記録】「シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成」安宅和人

この手の自己啓発本コーナーに並んでる話って、あんまり読む気にならないんですが、最近 YouTu…

低音
3年前

【読書記録】「働かないアリに意義がある」長谷川英祐

社会性昆虫を研究する進化生物学者が進化遺伝学的に見た社会のカタチを紐解く。 この話で一番…

低音
3年前
4

『だましの手口』西田公昭
嘘とかつくのが苦手なので、普段使いができてお手軽な心理学とか載ってないかな〜と、詐欺対策の本で詐欺を勉強。いやいや、こういう本を読むといかに詐欺師の皆さんが優秀かよくわかる。確証バイアスとか本で読んだばっかの言葉も出てきた。こんなところで復習できるとは。

低音
3年前

【読書記録】「KYOのお言葉」 入江敦彦

タイトルから容易に推察されるように、みなさんご存知あの京都人にお目にかかって話す羽目にな…

低音
3年前

【読書記録】「ユダヤ人に学ぶ危機管理」佐藤龍己

ユダヤ人が幾千年もの苦難の中でいかに「民族として」生き延びたか、またその知恵を現代でもどのように使っているかが述べられている。 まずユダヤ人の危機管理の源泉はトーラー(旧約聖書)である。数々の軍備編成、軍事作戦はトーラーの記述をもとにしていると思われる。ユダヤ人が若かりし頃からトーラーを暗唱し、いつでも必要箇所を引用できるようにしているからというのが、この危機管理能力を裏付けているようだ。 このトーラーだが、原文はもちろんのこと注釈書や解説書、参考書などで日々研鑽を積むこ

【読書記録】「出世したけりゃ会計・財務は一緒に学べ!」西山茂

読んで字のごとく会計と財務のイロハを非会計人用に詰め込んだもの。欧米では企業のエグゼクテ…

低音
3年前
1