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はじめてのnote/定退おじ 家事手伝いを始める

妻を夫源病にしないように

TVドラマを見ていると、新聞を広げた定年退職したおじさんが奥さんに向かって「お茶!」「めし!」と不愛想に暴言を放っている定番の姿が…
そして、ついに奥さんが耐えきれず、最後はキレて出ていく… 
そう、世にもおそろしや   夫源病  ですね。   
自分はそうはなりたくない、定年後、家にいないで欲しいと言われたくない、その一念から、定年退職初日から家事に取り組む決意をしたおじさんの物語を書いていきます。

家事手伝い初日

定年退職初日の朝、家内に「君が夫源病にならないよう、今日から家事のお手伝いをします!」と高らかに宣言し、「まずは何からしたらよいか、教えて」とお願いしました。
とまどう家内から、何とか最初におおせつかった、記念すべき最初のお仕事が、「ランチョンマットを敷いて、箸を並べる」(写真)ことでした。
そして、家内が作ってくれた朝ごはんをキッチンカウンターからダイニングテーブルに運び、自分が敷いたランチョンマットに並べました。

思わぬ家内の一言 たったこれだけのことに…

「すごく助かった。ありがとう!これまで食事が出来上がったのに、食卓に運んだりするのに時間がかかり、なかなか食べ始められなくて、イライラしていたのよ…」
そんなことに気づかなかった自分に反省。そして家内に感謝。
これからも家事手伝いを頑張ろう。


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