現役時代と変わったこと
人に会わなくなりました
私は、30年以上勤めた勤務先を定年退職し、その後、まったく関係のない木工関係の製造業でパートとして働き始めました。それに伴う変化などについて書きます。
以前の勤務先では、デスクワーク半分、外回り半分という感じでした。そのため、かなり人に会う機会が多く、その結果、気疲れするような場面もありました。
ところが、定年退職後の勤務先は、いわゆる工場内の製造業です。すると、ほとんど決まった人にしか会わないのですね。
現在、勤務して、1年9カ月になりますが、1年目、最初は、とにかく周りは全員知らない人です。私は、人の顔も名前も覚えるのが苦手で、また、以前の勤務先とは、当たり前ですが、職場の雰囲気がだいぶ違うので、かなり苦労しました。
2年目になってくると、相変わらず職場の雰囲気には慣れていないと思うのですが、新しい人に出会う機会がほとんどないなあと感じるようになったのです。
以前は、人に会うのが大変だと思っていたのに、人的な刺激がないと言いますか、ちょっと物足りなさみたいなものを感じるようになったのです。勝手なものです。
外に出なくなりました
さらに年齢のせいか、以前よりも収入が減ったせいか、休日にあまり外に出なくなりました。
以前は、休日でも、仕事がらみで、何かにつけて出掛ける用事が多かったのですが、現在は、仕事がらみの外出は、ほぼありません。パートだから当たり前かと思っています。
というわけで、昨年は新しい仕事に追われて終わってしまったような感じでしたが、現在はもうちょっとなにか新しいことをやろうかと思い始めています。
服も処分しました
以前は、ときどきスーツを着る機会があったのですが、現在は工場勤務のため、まったくありません。そのため、新しめのものを残して、あとは処分しました。あわせてあまり着ていないような古い服も処分しました。
結果的に断捨離になりました。(すでに終活という感じです。)
ただし、現在の職場でも使えそうなものは残して、着まわしています。
要するに時間的な余裕ができたのだと思います。それはよかったと思っています。(そもそも週休3日になりました。)