批判的に物事を考える
こんにちは、のいです。
今日はビジネスで使うと効果的な、
「クリティカルシンキング」という考え方についてご紹介します。
■クリティカルシンキングとは
例えば不動産屋で「最近物件の売れ行きが悪いから、
もっとCMとかメールで広告をバンバンうつべきだ」
といった意見があるとします。
これはこれで一つの正解かもしれませんが、
その前に「本当に広告を出すことが一番効果あるの?」とか
「窓口の対応の仕方に問題があるのでは?」といったように、
一回違う角度から物事を考えるのが
クリティカルシンキングです。
■ロジカルシンキングもあるよね
こちらも考え方の一種ですが、
ロジカルシンキングは、
「こういう条件だから、こうに違いない」
という様に筋道を立てて考えていく論理的思考法です。
これだけでも整理して物事を進めていくには、
とても効果があります。
■クリティカルシンキングのメリット
先に紹介したロジカルシンキングでは、
ある前提の元に、筋道を立てながら思考していきます。
ではその前提が間違っていたらどうでしょう?
最終的に導き出された回答は
全く違う方向を向いたものになっているかもしれません。
ある推論に基づいて考えたあと、
一回原点に戻って別の視点で考えてみる。
それによって、
ロジカルシンキングで出した回答が
本当に妥当なものなのか判断できるようになります。
■思考法を組み合わせて正解を導き出そう
クリティカルシンキングとロジカルシンキング、
どちらが悪いというものでは無いです。
様々な視点から論理的に導き出した回答を比較してみる。
そんな考え方をしていくと、
説得力のある答えが導き出せるきがしますね!
それではー!