令和4年12月10日(土)の日記
珍しく日帰りの仕事。
朝ごはん。
その職場には顔見知りが何人かいる。
仕事は難しくない。
その顔見知りの方からかつて一緒に働いていた方が糖尿病を患ったことを聞く。
自分よりも2つ上で、
ごく最近の健康診断の結果が思わしくなく、
病院に行ったら、
毎日のインシュリン注射の治療と毎月受診になったそうだ。
自分でさえ3ヶ月に1度の診察で
インシュリンは現在はやってないから、
その急さに驚いた。
驚きはしたが「やはり」とも「ついにか」とも思ったりした。 何故なら、相撲取り並みの体格で物凄い食欲だからだ。
しかしながら、世の中のふくよかな体型の方が全員か全員糖尿病というわけではない。マツコ・デラックスや渡辺直美、伊集院光が糖尿病という話は聞いたことがないし、それこそ大相撲の関取やプロレスラーなど太ってなんぼの人達だっている。
けど、体脂肪率30%以上の方はそれ以下の方よりも糖尿病にはなりやすい。
だから、どう見ても体脂肪率40%前後はありそうなかつての同僚がその体型で毎度の健康診断が血圧がやや高めというだけの結果が不思議に思えた。
血糖値の高い・低いだけじゃなくて、肝臓とか悪玉コレステロールとか悪いのではないかと訊いてもそうではない、と。いわゆる、持って生まれた方なのかな、ぐらいに思っていただけに今回の話を聞いて驚きがあった。
そう言えば、自分も5年前に1ヶ月間の入院からの退院後に3週間だけ毎朝晩のインシュリン注射と血糖値測定をやっていた。この時の入院は憩室穿孔がメインだが入院する前の晩にヨーグルトとコンソメスープのみで20時間近い空腹状態にも関わらず血糖値が290あったので、糖尿病内科としての入院にもなっていたので、そこからのインシュリン治療である。
インシュリン注射自体は痛くはない。が、それをやる自体面倒だし、またその度に血糖値を測らなきゃいけないのが輪にかけて面倒。
なので、退院してから3週間後に経過観察のための診察があるので、その時までに出来る限りの食事制限とウォーキングをやってみてから糖尿病内科の受診に臨んだら、標準値内の結果が出て、インシュリン治療は免除になり、通院も3ヶ月ごとになった。
つまり、一度はインシュリン治療にはなったが、本人の努力次第でこれを回避することが出来る。
これが分かった。
インシュリン治療になったからと言って終わりではない。そこから脱出は出来る。
担当した医師もこのことを覚えていたので、以降結果が多少良くなくても「次は頑張りましょう」の一言で終わっていた。
そこに来て同僚のいきなりの悪化。
自分が体験したことの理論では詳しい数値は見てないがまだまだ取り返しがつくはず。
しかし、私とその彼とでは体型が違いすぎる。
おそらく、診察の初見で検査結果そのものは自分の方が悪かった可能性はあるが、身長167センチ前後、平均体重70キロ前後。これに対して元同僚は身長180センチ前後、体重140キロの巨漢。自分もかつては暴飲暴食が酷かったが、巨漢の彼は桁違いだった。8年前ぐらいに松屋で一緒に食事をした際に、彼は上司から「それで足りるか?」と牛丼特盛りの“おかわり”を促され、すんなりとこの申し出に乗り、当たり前のように頼んでいた。
こうした普段の食生活から急な糖尿病患者用の食生活シフトに移行するのは難しいことから、今回の通院とインシュリン治療になった。
引き返しは難しいのか?
もう少し本人から詳しい話を聞いてみたい。
そこからの適したアドバイスになるのではないだろうか。
この日のお昼ごはんはこれ。
夕方に仕事が終わり、
地元に帰ってから行きつけの居酒屋。
基本的に交流メインで食べたのはチャンジャのみ。
23時すぎに帰宅。
晩ごはんはこんな感じ。
疲れたので何もせずに寝る。