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2022年 映画ベストテン(ワースト部門)
■ベストがあればワーストもある。ということで作ってみた。10本中7本が邦画だが、これは邦画がクソというわけではない。基本的に海外の映画は買付けの人が選んで買付けしているわけだから、基本的にはダメな映画が少ない。が、今回は海を越えてやって来たクソ映画が3本もあった(笑)。
そして、それ以外は幸福の科学ムービーが2本、橋本環奈主演映画が2本、ジャニタレ主演映画が2本、その他1本となっていた。一つフォローすると橋本環奈主演映画の場合、橋本環奈自体は悪くないんだが、彼女を一番の見所にしていることで他のあらゆる点が微妙になっている。
あと某9人組のジャニタレの映画を加えればワーストテン全体がわりと簡単に説明がついたが、2本のうち春頃に公開したやつは意外と悪くなかったし、夏に公開したやつは見てない……。あと、2月ぐらいに「令和のデビルマン」と言われてネット界隈に物議を醸し出したあの映画もそれほど悪くはない。
つまり、このワーストテンこそ「令和のデビルマン」に相応しい。そういうワーストテンである。中でも1位の『それ森』は「令和のデビルマン」というよりは「和製『サイン』」であり、大スクリーンで見る「さわやか3組」という一体誰得なのか不明なファンタジー映画だった。
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2023年は既にスタートしているが、早速こちらの候補作を見てしまった(笑)。苦行にはなるが、ベストばかりでなくワーストにも着目したい。
第10位:地下室のヘンな穴
第9位:呪い返し師—塩子誕生
第8位:カラダ探し
第7位:はい、泳げません
第6位:真夜中乙女戦争
第5位:シーフォーミー
第4位:チェルノブイリ1986
第3位:愛国女子—紅武士道
第2位:バイオレンスアクション
第1位:“それ”がいる森