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映画雑記と映画に関する記事まとめ

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「見た直後の映画雑記」他、映画に関する記事を集めたもの
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2022年4月の記事一覧

『劇場版 ラジエーションハウス』

『劇場版 ラジエーションハウス』

ユナイテッドシネマ浦和で『劇場版 ラジエーションハウス』を見てきました。

いわゆる、テレビドラマのザ・ムービーで、監督がテレビドラマ版でもチーフディレクターを務めた、フジテレビ系ドラマの監督・鈴木雅之。

前半の交通事故、小児の心疾患手術、遠隔での技術指導など複数の見どころを次々と展開し、中盤より離島での謎の病気のエピソードに。
テレビドラマ3、4話分のエピソードをぶち込みながら、「壁」、「トリ

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『ホリック xxxHOLiC』見た直後の雑記

『ホリック xxxHOLiC』見た直後の雑記

ユナイテッドシネマ浦和で蜷川実花監督作品『ホリック xxxHOLiC』を見てきました。

これまた原作やTVアニメ、アニメ映画版未見で見た。

作品の約9割が異世界を描いていたので、蜷川実花監督が作る映画作品の世界観とマッチし、思いの外良かった。

現実世界に居場所がない主人公・四月一日君尋(わたぬききみひろ)が壱原侑子(いちはら ゆうこ)が営む店に迷い込み、異世界に。

壱原侑子には不思議な能力

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『少林寺』見た直後の雑記

『少林寺』見た直後の雑記

新宿武蔵野館でリバイバル上映の『少林寺』を見てきた。

『少林寺』公開当時は小学一年生。なので、映画館では見れてなく、テレビ放映かビデオで見たが、正直あまり覚えてない上、そんなに好きではなかった。

大人になった今見て分かった。
たしかに、少林寺拳法は出てくるが、メインはやっぱり「少林寺」というお寺・仏門の世界。
殺生はならぬ、肉食ご法度は日本も中国も変わらない。さらに、少林寺拳法もあくまでも自衛

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『英雄の証明』見た直後の雑記

『英雄の証明』見た直後の雑記

シネスイッチ銀座でアスガー・ファルハーディー監督作品『英雄の証明』を見てきました。

見事にイランの、いや、世界の現代を描いた悲劇だね。

落とし物を拾って、落とし主に返した、ただそれだけの何気ない善行を騒ぎに騒いでおかしくなりる。

全体的に、ちょっとしたことが揉める映画として周防正行監督の『それでもボクはやってない』やトマス・ヴィンターベア監督の『偽りなき者』に近い。

さらにはイーストウッド

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『潜水艦クルスクの生存者たち』見た直後の雑記

『潜水艦クルスクの生存者たち』見た直後の雑記

kino cinéma 立川髙島屋S.C.館でトマス・ヴィンターベア監督作品『潜水艦クルスクの生存者たち』を見てきました。

トマス・ヴィンターベア監督といえば『偽りなき者』、『光の方へ』、そしてアカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『アナザーラウンド』のデンマークの監督で、名匠が多いデンマークでビレ・アウグスト、ラース・フォン・トリアー、スザンネ・ビアに並ぶ名匠中の名匠。
そのトマス・ヴィンター

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『ニトラム』見た直後の雑記

『ニトラム』見た直後の雑記

シネマカリテでオーストラリア映画『ニトラム』を見てきました。

こちらは、実話ベースの作品で、1996年4月28日にタスマニア・ポート・アーサーで起こったポートアーサー事件の犯人マーティンが事件に至るまでの物語。ニトラムというのはマーティンのあだ名で、マーティンのスペルを逆さに読むと、ニトラムなるという。

で、このマーティンは軽度の知的障害者で、基本的にはマーティンの日常から描いている。マーティ

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『親愛なる同志たちへ』見た直後の雑記

『親愛なる同志たちへ』見た直後の雑記

新宿武蔵野館でアンドレイ・コンチャロフスキー監督作品『親愛なる同志たちへ』を見てきました。

1962年6月1日から2日に旧ソ連ノボチェルカッスクで起こった大規模ストライキを軍が鎮静させるはずが無差別銃撃事件が発生し、共産党市政委員のリューダがこの事件に巻き込まれたと思われる娘スヴェッカを探す、というのがストーリーの軸。

1960年代のフルシチョフ政権下の旧ソ連の空気はこんな感じなのね。物価高騰

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『サタデー・ナイト・フィーバー』リバイバル上映 見た直後の雑記

『サタデー・ナイト・フィーバー』リバイバル上映 見た直後の雑記

MOVIXさいたまでジョン・トラボルタ主演映画『サタデー・ナイト・フィーバー』(4K)を見てきました。

VHSで見てたのでストーリーはだいたい知ってはいたけど、久しぶりにスクリーンで改めて見直すと、ディスコのシーン以上にトニーの家での家族とのやり取りや、トニーとステファニーが昼間に街で会うシーンの方が印象的だった。

ズバリ、この映画、ブルックリンの映画なんだよね。カトリックの家族が夕食をみんな

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『とんび』見た直後の雑記

『とんび』見た直後の雑記

MOVIXさいたまで瀬々敬久監督最新作『とんび』を見てきました。

作品の大半は昭和30年代から50年代、飛んで昭和63年から明けて平成元年と、昭和を駆け巡る父親と息子による、まさしく「鳶と鷹」の親子二代記。

原作は重松清の小説で、映画を見ながら、「テレビドラマ向きかなー」って思ったら既にNHKやTBSでテレビドラマ化されていて、今回瀬々敬久監督による映画版なんだね。

ということで、テレビドラ

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新作映画2022年第一四半期振り返り

新作映画2022年第一四半期振り返り

まずはニュースによる振り返り。
10個ピックアップ。

・ブルース・ウィリス、引退表明。

・アカデミー賞におけるウィル・スミス平手打ち事件

・榊英雄監督、セクハラ報道・告発

・木下ほうか、セクハラ報道

・園子温監督、週刊女性記事で告発される。

・「映画秘宝」、再度休刊。

・アイヴァン・ライトマン監督死去

・『スパイダーマンNWH』、好調

・新文芸坐、リニューアルオープン予定!

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