勉強苦手な子の塾選びについて Part1
世の中には、いろんな形態の塾があるわけですけど
集団塾、個別指導塾、その中でも、タイマン形式の1対1
1対2、3、4、自立型指導塾など、多くの塾が、差別化をはかり
生き残ろうとしている感満載で、お届けしていることかと思います
その中で、勉強が苦手、嫌い、やらない、うちの子は、どのタイプの塾が良いのか?
と、実際に悩んでいる保護者さまの方が、いらっしゃると思いますので
中学時代の数学のテスト8点、国語の通知表で、ばあちゃん教師に1をつけられた経験有り
そして、中学時代の最高得点、中1の中間テスト英語の78点(小6のとき英語を習いに塾に行ってこの点数)
の自分が、勉強が苦手な子が、このスタイルの塾に通っても
意味ないですよ、という決めつけをさせていただきたいと思います
まず、勉強できない子って、なぜできないのか?と言いますと
勉強というものに全く関心がない、やる気もない、というのは
確かにそうなんですけど、そもそも勉強をしたところで
何がどうなるのか、という具体的なものが、全く見えていないわけですよ
みなさまの、勉強ができないお子さまでも、好きなこと
興味があることに関しては、しっかりとやりますよね?
野球が好きなら野球、サッカーが好きならば、サッカー
ゲームが好きなら、ずっとゲームばっかりやっているかと思います
でも、この形って、好きだからやっているわけなので
具体的な目標や目的があって、やっているのではないわけです
であるならば、勉強は本来は楽しいよ♪勉強をやってるうちに
好きになるよ♪というデスワード(死語)を炸裂させ、ますます
やる気を、トウモロコシの皮のように、はいでいく方も
いると思いますけど、そのやり方は違うんですね
前述したように、具体的に勉強をすることによって
こうなるという具体的なものが、見えているならば、勉強嫌い、やらない子たちは
そこを、目標や目的として、勉強をしっかりとやるというだけの話なんです
ダイエットでも、続けることができる人は、数ヶ月で
何十キロ、痩せたいとか、美ボディを手に入れたい、健康でいたい
などの、具体的な目標や目的があるから続くのかと思います
それがないのに、漠然(ばくぜん)と楽をして痩せたい!みたいな考えだったら
結局、続かなくて、多くの人は、やめてしまいますよね
勉強できない子ってこれと一緒で、具体的な目標や目的もないのに、やらないって話なんです
Part2では、勉強苦手な子に適した塾選び、そして、どういったところに
気をつけなければ、いけないのか?などについて、書いてみたいと思います