勉強できない子たちへの教育投資について


一般的な投資のイメージって損をするというイメージを持っている方って多いと思います

投資=株みたいに連想する方もいらっしゃるのかもしれないですね

例えば、企業が投資をしないでいるとどうなるのか?

まず、新しいことに挑戦はできないわけですよね

なので新しい商品が、その企業から生まれることは一生ないわけです

自動車メーカーならば、投資をしないということは

一生、電気自動車は作れないってことになりますね

つまり投資をしない=衰退していくという捉え方もできるわけです

では、これをみなさまの勉強が大嫌いで、ゲームばっかりしているお子さまに

照らし合わせて考えてみた場合どうなるのか?ということを少し書いてみたいと思います

我が子にお金をかけたくない、お金がもったいない

ということは、つまり教育投資はしないということですよね?

そうなってしまった場合、教育投資をちっちゃい頃から受けてきた子たちよりも

あらゆる力が身についていないという考え方も出来るわけです

それは、考える力だとか、ある程度何事もやり抜く力など

あげたらキリがないですけど、そういった力が備わっていないということは

つまり人として未熟なんですね、ある程度伸びていなければいけない力が

未発達もしくは、成長していないということは社会に出たときにやっぱり苦労するわけですよ

20前後くらいでは、若者という括りですけど、法律上はもう大人なわけじゃないですか

クレジットカードも作れますし、親の許可なく結婚できるわけですからね

20前後ぐらいで人として未熟でも、そこから様々なことを経験し

成長していければいいんですけど、昔の自分もそうでしたし

同じような人たちを、山ほど見てきているから語れるわけですけど

勉強してこなかった人たちって社会人になってからも地道に

自ら学ぶということをしない人ってすごく多いんですよ

思考が単純ですし、何もないゼロの状態からコツコツと積み上げていくことって

苦手と言いますか、やってきていないので人によっては

全くと言ってもいいほどできないんですね、人の失敗とか大好きですし

人がうまくいかなかったり、恥をかいたりしている姿を見るのも大好きなんですよ

それは、人として未熟だからですよね、勉強できる人たちの中にも

前述した人たちは、たくさんいるのでしょうけど

勉強してこなかった人たちの方が、人が失敗をしたら

すぐに笑うとか、バカにするという傾向は強いと思います

でも、勉強してきた人たちの中には失敗をしたならば

なぜ失敗したのか?何が原因だったのか?どこを改善すればいいのか?

などを考えることができる人もそれなりにいるわけですよね

なので、学校の勉強ができる、できないは個人的には正直どうでもよくて

学校の勉強を含めた様々な勉強をすることによって

身につくであろう力を子どもの頃につけれないというのが危ないですし損ですし

危険な方向性へと駒を進めてしまう可能性もあるので

そこを注意した方が良いのではないでしょうか、ということです

子どもに教育投資をしないということは、将来の選択肢がどうとか

可能性がどうとか、大手企業などよりも、危険な方向性へと進んでしまう可能性が

高くなってしまうという観点や軸で考えた方が個人的には、良いのではないかと思います

ちっちゃい頃から英語習得にお金をかけ、小学校高学年で英検2級を持っています!

今現在、英検準1級取得へ向けて勉強しています!となっても

人としての様々な力が低ければ、英検準1級なんてただの飾りなわけです

社会に出れば、難関大学を出てる人も英検準1級や

1級を持っている人なんていっぱいいるわけですよ

社会に出て肩書きとか飾りで人生が良い方向へと向かうならば、誰も苦労しないわけですよね

教育投資って学歴を手に入れるものという捉え方ではなくて

人として様々な力を身につける、また今ある力の底上げという捉え方や考え方をし

日々の子育てに活かしていった方が、みなさまの勉強苦手なお子さまは

将来的に良い結果が得られているのではないでしょうか、という話でした

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