廣瀬爽彩(ひろせさあや)さんが高校はどうすればいいのか?と悩んでいた件について Part2
続きになりますけど、廣瀬爽彩さんに提案できる高校は合計で7つありまして
まず1つ目が、さあやさん、ご自身も言っていましたが
その前に北海道の内申点は、AランクからMランクという
ランキング制になっていまして、正直言って下に行けば行くほど
ダメな人間と言われているようで、あまり良い制度ではない気がしますね…
けど、しょせん学校での評価なので社会に出れば、Mランクの人の方が役に立ち
活躍できるなんてことは普通にありますので、学生のみなさんは別に気にすることはないですよ
そして、北海道の公立高校の入試制度は、各高校の定員70%は、内申点と
当日の学力テストの、合計点が高い順に合格者を決める制度みたいです
残り30%は、各高校の裁量により
内申点重視(定員の15%)当日点重視(定員の
15%)
で計算し、点数が高い順に合格者が決まるみたいですね
70%の定員の中に入れなかった受験生でも、当日の学力テストの点数が良かった場合は
この当日点重視の枠で合格できますし、逆に当日の学力テストで
本領を発揮できなかった受験生は、内申点重視で合格できる可能性もあるみたいです
前置きが長くなりましたが、さあやさんの場合は、加害者たちのせいで
学校に通うことができない日が多くあり、内申点が低いので
当日の学力テストでかなりの高得点をとり上の方の
偏差値の高校を定員15%の当日点重視で合格するパターン
2つ目が内申点が足りないので仕方なく真ん中、辺りか
下の方の高校に進学するパターンがあると思います
正直言って、この2つは個人的にオススメはしないですね
なぜなら、さあやさんは、犯罪者たちのせいで相当重い精神的な負担を抱えていたと思いますので
普通に通学して卒業するのはなかなか困難な部分があるのかな?と思います…
ご本人はとても優しく、マジメで良い人で、そして元々勉強がすごくできた人みたいなので
とにかく上の方の偏差値の高校に合格しなきゃいけない!
でも内申点が…みたいな感じで悩んでいたのかもしれないです
また別の記事で書きますけど、学校での評価が高いからといって
社会に出たときに活躍できるわけじゃないですからね
とくにこれからの時代は、その傾向はより一層強くなっていくと思います
話を元に戻しまして、3つ目が高認(旧大検)で正式には
高卒認定試験で大学などを受験する権利が得られるというものです
高校を卒業したという権利が得られるわけではないので
そこは混同しないようにしなければいけないと思います
さあやさんはすごく賢い方だと思いますので、普通に勉強するだけでもしかしたら
北海道大学に合格できるぐらいのレベルだったのではないでしょうか?
少し難しめの本も小学生の頃に読んでいたと言っていましたので
自分とは違い本当に優秀だと思います
そして4つ目が通信制高校になります、通信制高校は
今や当たり前みたいになっている部分もあると思います
単位を取得するための勉強もしつつその他の勉強を
例えば、IT、経済、経営、他にも自分が好きなことや興味があることに関しての
勉強をしながらアルバイトをやってみて社会に出るための
社会勉強をやってみるなどオススメの一つではありますね
どうしてもトップの方の進学校に行ってしまうと難関大学を目指すために
勉強するという環境になってしまうと思いますので
しかし、難関大学を出たからといって幸せな人生を送れるわけでもないですし
誰もが憧れる大手企業に入ったからといっても基本激務ですし、すぐに辞める人も多いですからね
これからは、リストラの方もより加速し40代、50代で
クビを切られる方も増えてくると思います、それに
いずれこれも別の記事で書きますけど、大手保険会社の損保ジャパンのようなことを
してくる大手企業も増えてくるかもしれないですからね
5つ目は、定時制高校になりますけど、これは通信制高校があるならば
あまり候補にはあげなくてもいいのかな?と思います
次に6つ目ですけど、放送大学の選科履修生か科目履修生として入学することですけど
詳しく知りたい方は放送大学のホームページをご覧になってください
学費に関しても1回も単位を落とさずに卒業できるならば
トータルで約70万ぐらいしかかからないですので
さあやさんみたいに、元々勉強ができる人はオススメかもしれないですね
そして最後に7つ目は、離島留学と言いまして、いろんな都道府県から来た人たちと
留学する場所によりますけど、自然に触れ合いながら馬に乗ったり海で釣りをしたり
野菜を育ててみたりというプログラムがあるみたいです
留学生の方たちも学校になかなかなじめなかったり
人間関係で苦労したりという人たちも多いみたいですので
こちらもオススメの一つでもありますかね、費用の方も
留学する自治体から助成金が出るところもあるみたいですので
検討してみる余地はあるのではないでしょうか
もしも自分が相談を受けたとしたら、こう言った提案をすると思います
最終的には、ご本人が決めることなので、いろんな選択肢がある中
それは、ご本人とお母様が話し合って決めればいいと思います
そして進みたい方向性が決まったならば、その後は多くの大人たちを味方につけ
加害者たちと学校側にしっかりと謝罪をしてもらい
訴訟の準備を進めていかなければ、ならないかと思いますね