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新潟県公立高校入試、最終志願倍率から見えてくるものを考えてみた


2022年2月25日に新潟県公立高校入試の最終志願倍率が発表されました


その中で気になった点を、自分なりの切り口、観点で書いていきたいと思います


まず、新潟高校様の志願倍率が戦後初?かはわかりませんけど


1倍を切るということに衝撃を受けた人も多くいるのではないでしょうか?


定員数280人のところを、志願者数は273人で倍率は0.97でした


では、最終志願倍率はどうなったのか?と言いますと


定員数280人のところが、274人で倍率は変わらず0.97倍でした


そしてここでお気づきになられましたでしょうか?


それは一人、神受験生がいるということを、大学駅伝の山の神ならぬ、受験の神です


新潟高校理数科の志願者数は、変わっていなく、しかも、新潟高校理数科


定員数80人のところを、145人が志願していて倍率は、1.81と志願変更前と変わってないんですね


これはいろんな見方ができると思うんですけど、新潟高校理数科は偏差値73ぐらいでして


新潟県の高校では、昔から変わらずトップなんですね、おそらくこれからも不動かと思います


なんとしてもその価値を手に入れたいという思いだったり


プライド、または、自分なら受かるでしょ?という色に染まっている人もいるのかもしれないです


その中には、全国で有数の進学校に普通に受かるレベルの人も数人はいるんでしょうかね?凄いですね


話を元に戻しますと、新潟高校理数科の志願倍率が変わっていないということは


新潟高校理数科を目指す受験生たちが、進路を変えた、ということはないわけですよね


そして、新潟南高校の理数科が、4人ほど減っているんですけど


もしかしたらこの中の受験生が、新潟高校の普通科に


志願を変更したという見方も、できるのかと思います


けど、それでは夢がないですよね、もしかしたら俺、私、ワンチャンあんじゃね?と思い


新潟高校普通科に志願を変更したというギャンブル受験生だと個人的には思いたいです


けど、大学受験ならあるかもしれないですけど、さすがに高校受験はないでしょうね


なので、新潟南高校理数科を志願していた、イケメン&美女4人衆の中の誰かではないでしょうか?


でも、ここで自分が一番感じていることがありまして


それは、危機感という感情に近いですかね、やっぱり


新潟高校の志願倍率が、1倍を切ったということは


頑張って上を目指すのではなく、安定志向が高まっているという捉え方もできるわけです


そして、安定志向が強いまま社会人になってしまうと


人によっては、ちょっと、だいぶ、結構という割合でうまくいかなかったり


痛い目にあってしまう可能性もあるので、ここが一番、自分が危惧するところなんですね


長くなりますので、また違ったタイトルでいろいろと書いてみたいと思いますけど


何事も成果を出すやり方といいますか、方法って安定志向では


絶対と言い切ってもいいぐらい出ないんですよ…その話は、またそのうち書いてみたいと思います


なにはともあれ、3月3日の入試まで残り少ないですので


悔いが残らないように受験生は、勉強を一生懸命頑張り


必ず良い結果が出るように、全力を尽くしてください、応援しています

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