犬や猫の殺処分ゼロを目指し寄付金2,800万円を集めたのに・・・な話
今日は2月22日なので、猫の日です
猫を飼っている人は今日は奮発して美味しい餌を愛猫にあげる人もいるのかもしれないですね
猫という生き物は、人間に癒やしを与えてくれる宝物ですので
飼われている方は、いつまでも大事に大切に飼ってほしいと心からお願いしたいです
ここから本題に入りますけど、最初に書いておきますが
世の中には本当に動物が大好きで人によっては自分の子どもよりも
飼っている動物に愛情を注いでいる方もいらっしゃるかと思います
その方たちがこの記事を読んで気分を害したり、人によっては
気分が悪くなったりする恐れもありますのでそういった方は見ない方がいいかもしれないです
まず犬や猫の殺処分をゼロにするという名目で約2,800万円ぐらいある市が集めたらしいです
それは当然一匹でも多くの命が救われるならばと寄付をした方たちは思っていたと思います
しかし、それが殺処分を減らすということには使われずに
市の自動車保険や火災保険の支払いのために多くの寄付金が使われていたらしいです
とんでもないことですよね…
当然、市の方には苦情が殺到し説明をする場が設けられたのですが
そこでとんでもなく、杜撰(ずさん)なことがおなわれていたんですね…本当にあきれました…
まず猫の避妊の手術をした件数は何とわずかに8匹だったんですね
2,800万円ぐらいの寄付金が集まったのにたったの8匹ですよ…
その他にも麻酔代が18万円ぐらいかかったとか、3人の獣医師が手術をしたらしいのですが
3人とも手術経験はなかったらしいです
何か大学で研修みたいなことはしたらしいのですが
そもそもこの方たちは本当に獣医師なんですかね?
ここまで杜撰(ずさん)だとそれすらも怪しいです…
そもそもこれって、詐欺じゃないんでしょうかね?
犬や猫の殺処分を減らすという名目で寄付金を募ったのに違った用途(ようと)(意味、使い道)
に使ってるわけですし…民間でこんなことをやったら
確実に業務停止命令をくらい、その病院は潰れるでしょうね
業務停止命令が出た動物病院なんて誰も行かないですし、行くわけがないです…
この件が原因で今まで寄付をしていた方たちはこんなことがあるならもう
寄付をするのはやめようかな…となってしまっても不思議ではないかと思います
この方たちがやってしまったことは謝罪だけでは済ませられない
大事(おおごと)のことですし、二度とこんなことがないようしっかりとしてもらいたいです