スノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイトを教育につなげてみた
長いことスノーボード界を牽引(けんいん)してきました
大スターかつレジェンド、ショーン・ホワイトですけど
選手としての引退、そしてオリンピックへの出場は
北京冬季オリンピックで最後ということを表明していました
その功績というのは、本当に大きいと思いますし、ショーン・ホワイトの
背中を追いかけてきた選手は、大勢いるのではないでしょうか
平野歩夢選手も、その中の一人かと思います
とにかく難しい技に挑戦し続けるんだという、フロンティア精神(開拓精神)
が、アメリカという土壌(どじょう)に根付いているので、その影響もあるのかもしれないですね
アメリカ人って、全員ではないかもしれないですけど
挑戦するとか失敗するということに関しては、すごく寛容ですし、とても前向きですよね
シリコンバレーにある企業でもたくさん失敗を経験した人を
採用するということも実際にあるらしく、聞いたことがあります
そもそも失敗を、悪いこととは捉えていないんですよね
かたや日本では、真逆ですよね…今はだいぶ変わってきてますけど、昔は本当に酷かったです
人と違うことをするな!とか、失敗したらその都度怒られる感じでしたし
自分で考えて何かをするのではなく、周りを気にして
目立たないように怒られないように周りの人に合わせながら
物事を進めていくという、人が全く成長しない、一言で言えば、ヤバい環境だったかと思います
昭和、平成の日本は、それでもやってこれたんでしょうけど
令和の時代、その先の時代、そんなものは一切通用しないどころか、人生を棒に振るだけです
1、創造力+想像力
2、発信力
3、行動力
この3つのキーワードは、これからの時代を生きる上では、もはや必須項目です
これを無視して子どもの頃から学校の勉強一筋ならば
ある程度、覚悟はした方が、いいのではないかと個人的には思います
求められるものが変わっていく中で、いつまでも高い学歴が求められるのか?
そんな訳ないです、学歴以外に必要な力を身につけないと
今の子どもたちが、下手したら人生行き詰まりますよ
という、あながちありえない話ではないかと思います、この怖い話が現実にならないように
子どもたちには、しっかりとした教育、指導を施す必要があるわけですよね、以上になります