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勉強苦手な子は、自分で理解していないことが、わかっていない?どういうこと?という話
あるサイトの書き込みを見ていたときに、タイトルにある
勉強苦手な子は、自分で理解していないことが、わかっていないんだよ!
という文言(もんごん)が、書いてあったので、しばらく考えてみたんですけど
さっぱり意味が、わからないんですね…自分は、この言葉が
一生、腑(ふ)に落ちることはないですし、一生、自分が使うことはないですね
勉強苦手な子は、基礎が理解できていない、とか
どういった勉強をすれば、成績上がるのかが、わかっていない
など、でしたら腑に落ちますし、その通りかと思います
勉強苦手な子は、自分で理解していないことが、わかっていない
の、わかっていないの部分は、蛇足ですね、では、ここで
この部分を、勉強苦手な子は、◯◯の部分を理解していない
という言葉に置き換えて考えてみますと、まず、なぜ理解できないのか?
頭が良い悪いは、高校数学の応用問題でしたら確かに
その差は目に見えて数字でも、はっきりと出てくるのかもしれないですけど
小、中の基礎レベルの内容で、頭が良いか悪いなんて
一切関係ないですね、では、なぜ理解できないのか?と言いますと
それは、理解をしようという意識や姿勢になっていないからですよね
そもそも勉強というものが、めんどくさいですし、つまんないですし
嫌い、うっとうしい、など、とにかくやりたくないんですよ
では、この状態で理解しようという意識や気持ちに、切り替わりますか?ということです
いやいや理解しようとしたり、勉強する気もないのに
理解しようとする姿勢だけは、見せて、その場ではやるかもしれないですけど
家でなんて絶対にやらないですし、定期的に見直すだとか
本当に理解しているのか?覚えているのか?という確認などは、まずしないです
とにかく、めんどくさいですし、つまんないですし、やりたくないわけですからね
では、この解決方法は、何があるのか?と言いますと
理解できるようになるまで、そして、最低でも受験の日までに
その理解したことが、覚えていられれば、いいわけですよ
では、そういった状態になるためには、どうすればいいのか?
という一番初めの部分は、結局、親を含めた、指導者次第としか
言いようがないですね、他に答えは、ないかと思います
もしかしたら、勉強の神が転生してきて、人が入れ替わったみいに
急に勉強し出す、ということも、あるのかもしれないですけど
例えば、学問の神様、菅原道真(すがわらのみちざね)が転生してきて
転スガみたいになる可能性も、あるかもしれません、でも
そんなものを期待していたら、あっという間に学生時代が、終わってしまいます
なので、勉強嫌い、苦手、勉強なんてするぐらいなら
お小遣いなんてずっと半額セールでいいわ!ぐらいの気持ちだと
その先の人生は、とても危ないですので、しっかりと教育をしましょう、という話ですね