子どもの教育なんて結局、社会に出て仕事をするまでわからないですよ、という話
小さい頃から教育にお金をかけ、頑張って子どもが難関大学に合格でき
その後もそれなりの規模の会社に無事に入社することができました
あぁ!自分の教育は間違ってなかった!教育にお金をかけた甲斐があった!それって本当に大丈夫ですかね
えらいプライドは高くないですか?人を見下すことはしていませんか?
コミュ力はしっかりとありますか?行動力はどうですか?
あげたらきりがないので、ここら辺でやめますけど
まだまだ油断は禁物ですし、人生、先は長いですよ、という話です
高学歴の人たちだって、新卒で入った会社をすぐに辞めてしまう人も
それなりにいます、そして、フリーターや派遣、今は高学歴ニート
という言葉もあるくらいですからね、どのくらい仕事を根気よく
長く続けられるかなんて、社会に出て何年も経たないとわからないです
こんな給料では働けない!とか、周りのレベルが低すぎる!
とか、自分に合った適正のある仕事は、必ずあるはずだ!と職を転々としまくるかもしれないです
自分に合った仕事なんて、社会に出て数年でわかったら誰も苦労しないですよね?
今の教育って偏差値の高い学校に行くための教育という部分が、まだまだ色濃いです
それは昔は、もっとそうだったと思いますし、企業戦士を育てるための
教育という部分も割合的にはあったと思います、親のみなさんの子どもに対する期待って
社会に出たときに自分の力でしっかりと、たくましく生きていってほしいというのが
優先順位は1位になるのではないですか?偏差値の高い大学が1位ですか?
社会に出て仕事をしたことがある人ならば、誰もが痛感し
思い知ってると思いますけど、社会の仕組みなんて本当にぐちゃぐちゃですよね?
クズみたいな上司がはびこる組織、人を平気でだまし踏み台にし
自分さえ良ければいいわ!という人間のオンパレードです
何か本来の教育というものの趣旨を間違ってないですか?という話なんです
難関大学しか眼中にない、みたいな保護者の方が多数、見受けられ
時代が変わりゆく中、その考えって本当に大丈夫なんですかね?と思わず心配になってしまいます
これからは、メタバース(仮想空間)というものが徐々に浸透していき
よりいっそう個というものが、重要視されるようになっていくと考えられます
その空間の中で、高学歴という部分って必要とされますかね?
もっと他の部分が、重要視されると思いませんか?
教育って誰のためにあるのでしょうか、親のためにあるんでしょうかね?
そういったことをもう一度、再認識し考えてみることは、重要ではないでしょうか、という話でした