北京冬季オリンピック金メダリスト平野歩夢選手から学べること Part2
続きになりますけど、お父さんが強制的に練習をさせなかったり
いちいち口を出して指摘するというようなことをしなかったのが
金メダルという成果に結びついたという部分は大いにあるのではないかと思います
そして平野選手は、3人兄弟なんですけど、もともとお兄ちゃんが
スケボーをやっていたので、自分もやってみたいと思い始めたみたいですね
お兄ちゃんという良い見本がいたから、それも成果につながった部分はあるのかと思いますし
一人っ子だったらまた違った環境になりますので、スノーボードの選手として
育つための環境は、すごく良かったんでしょうね、当然一番は本人の努力の賜物(たまもの)でしょうけど
そして、北京冬季オリンピックといえば、今までスノーボード界を牽引(けんいん)してきた
絶対的王者かつ誰もが憧れる人物といえば、もはや
レジェンドであるアメリカの、ショーン・ホワイトですよね
彼がいたことで、スノーボード界も盛り上がり、実際に
彼のようになりたいとスノーボードを始めた方もいるのではないでしょうか?
自分が、ショーン・ホワイトに着目し感動を覚えた部分は
常に難しい技を繰り出し、見ている人たちを魅了しようとしているところが、すごく心を惹かれますね
自分のためでもあるんでしょうけど、それよりもスノーボード界を
盛り上げたいとか、選手たちにも楽しみながら、難しい技にどんどん
チャレンジしてほしいという思いや気持ちが、とても伝わってきます
前回のオリンピックも練習では、一回も成功してない大技を決勝でしっかりと決めて
金メダルを取っているんですね、普通、練習で成功していないのであれば、本戦ではやらないですよね?
そこも失敗してもいいから、常にチャレンジするという姿勢が
誰からも愛され、憧れられる人物になれた要因ではないでしょうか
どの選手を見てもとにかく難しい技にチャレンジしようとしていて、すごくポジティブなんですよ
そんな環境の中に入れば、人としても成長しますよね
それはどの分野でもそうかと思います、サッカー、野球、学校の勉強も同じです
そして、いまだに強制的に勉強させたり、子どもや生徒が問題を間違ったら
怒鳴ったり、叱ったり、ときには暴言を吐いたりする古臭い人間は、まだまだいっぱいいますよね?
そんな指導なんてしても、子どもは伸びないですよ!と8000億人ぐらいが
声を大にして言ってるんですよ、子どもが伸びなかったり
成績が上がらない原因は、親を含めた大人の指導者の、指導力不足が原因だと自分は思います
伸びない原因があるならば、意識を変え、環境を変え、形を変えてあげれば
人が変わったように子どもは勝手に、自分で成長していきますよ
最後に、偉業を達成された平野歩夢選手、本当に多くの人に
字のごとく夢を与えてくださり、心から感謝しています
これからも体に気をつけて頑張り続けてください、応援しています
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