お受験組の方向性について
世の中って不条理ですけど、いろんな層にわかれていまして
お金がある人たちのところにはより多くのお金が集まるようになっていたり
派遣社員として時給1,000円前後くらいで毎日必死に頑張っている
昔の自分のような人たちも多くいるわけです、その中で
教育に関しても、いろんな層があるわけですよね
俗に幼稚園、小学校を受験する人たちを、お受験組と言ったりしますよね
そして、そのお受験を突破すればエスカレーター式で
そのまま大学に行ける形になるわけですけど、これって
これからもこの形が通用すると、多くの方って思っているんでしょうかね?
当然、大学を出た後は、社会の中で生きていかなければいけないわけです
けど、お受験組の方って社会に出たとき、信じられないぐらいの衝撃を受け
多くのショッキングな出来事が待ち構えていると思いますので
率直に大丈夫なんですかね?という心配な思いや気持ちになるわけです
社会に出て民間企業に就職するとなっても今まで企業側が求めていた人材と
これから求められる人材って結構違ってくるのかな?と思ったりもするわけです
コロナ、地政学的リスク、円安など日本の企業の体力はだいぶ削られているわけです
値上げをしなければ、よりいっそう体力がなくなってしまう
しかし、値上げをすれば、物が売れない…という悪循環極まりない状況なわけですよね
べつにお受験組の方たちを、否定しているわけでも
批判したいわけでもなく、これからの企業側がお受験組の方たちに
興味、関心を示すんでしょうか?という単純な疑問です
学生時代キレイに生きてきた人よりも、学歴関係なしで学生時代に
地べたを這いずりまわり、泥臭く生きてきた人の方が
これからの時代は、うまくいくのではないでしょうか
それはその人独自のストーリーというものが、発信、配信などのことをすることにより
多くの人に興味や関心を持ってもらえるからなんですね
お受験組の方のストーリーって、特段、興味ないと言いますか
恵まれた環境の中でのストーリーなので、これといって学べることもないですよね
けど泥臭く生きてきた人の方が学べる部分って多いので単純に興味がわきます
どのくらい行動するのかという部分に関しても泥臭く生きてきた人の方が
粘り強いでしょうし、行動する量の方も多いと思います
そうなると自分で仕事をつくれるような人間に成長しますので
個人的には、お受験も良いと思いますけど、できるだけ子どもには
わざと苦労させるような教育があっても、それは
その子の将来考えた場合は、むしろ必要ではないでしょうか、という話でした