廣瀬爽彩(ひろせさあや)さんのお母様の手記を見ての感想 Part1
亡くなられた廣瀬爽彩さんのお母様の今現在の思いが込められた手記が公開されました
その中でもとくに酷いと感じた部分を抜粋して自分なりの考えを述べてみたいと思います
※少し自分なりの手直しが入っていますが、そこはご了承ください
1、午前3時〜4時頃に爽彩はいきなり自宅の玄関をガチャガチャと開け
バタンという大きな音を立てて飛び出していきました
爽彩は「行かなきゃいけない、先輩に呼ばれているから」と泣きじゃくりながら答えていました
その後、学校の担任に対応を求め担任は、こう言いました
担任「真夜中に呼んだだけなので気にしないでください」と言いました
はぁ???
真夜中に14歳の少女が呼ばれて、家から飛び出していくことを
気にしない人が、この世の中にいるんですね…おそらく人間ではないのではないですかね?
では仮に、この担任の方に、14歳の女の子の子どもがいたとします
そして、真夜中に呼び出されました、この方の言い分ならば
行ってきな!真夜中だけど、お母さん気にしないから!
ということですよね、凄い人がいるものですね、誰もこんな人の親のもとで生まれたくないですし
誰もこんな人と結婚なんてしたくないですね、地獄になるであろうことが目に見えてますからね
2、同じ頃、爽彩は「お母さん、死にたい」と言い出すようになりました
そこで私は、担任に相談しました、そして担任はこう言いました
担任「思春期ですから、よくあることですよ」と
はぁ???
全くもって理解できないです、例えば、人によると思いますけど
思春期ならば、クソ◯◯◯とか、ウゼェとかダリぃ、めんどくせえ
など意味もなくイラついたりとかしますし、本音ではないですけど
いろんな人に向かって、死ねよ、とか言ったりする人もいるかと思います
しかし、自分で死にたいと発した時点で、非常事態ですよ
一刻も早く事態を解決しなければ、取り返しのつかないことになってしまいますので
注意しなければいけないのに、職務怠慢では済ませられない
大問題かと思いますし、呆れて言葉も出ないぐらい、人として情けないと思います
3、そして、その後、いじめを受けていることを示す履歴があることを
学校に知らせ、教頭は「いじめが本当なら指導しないといけない」と言ったが
その後は、何も対応してもらえませんでした、そして、後日
学校に呼び出された際に、教頭から「いたずらが行きすぎただけで悪意はなかった
加害者にも未来があるんです」と頭ごなしに言われ、いじめの拒否をされました
そして、教頭「10人の加害者の未来と1人の被害者の未来どっちが大切ですか?10人ですよ!
1人のために10人の未来を潰していいんですか?
どっちが、将来の日本のためになりますか?もう一度、冷静に考えてみて下さい」と・・・
まず思ったことが、担任も教頭も一般常識のある大人の思考ではないな…
と思ったのと同時に、思考自体がバグっていて率直に
ヤバい奴らだな…という感想や印象にしかならないですね
子を持つ保護者の方は、こんな人間がいる学校に通わせているとか
恐怖でしかないですよね、それに10人の加害者と言い切ってる時点で
これ完全にいじめがあったということを認識してますよね?
そして10人の未来と1人の被害者という文言のところですが
それは、Part2でいろいろと書いてみたいと思います