偏差値の低い高校に進学してから勉強した場合のデメリットについて
小、中と勉強しなくて高校生になってから勉強を頑張る人たちは
全国にそれなりにいるのかと思います、自分の進学した
偏差値35から38の自傷進学校にもしっかりと勉強して
大学を目指しているであろう人たちは、ちらほらといました
けど途中で勉強をしなくなった人もいましたしそもそも
学校自体を辞めてしまったという人たちもいましたね
当然、大学に行くための授業のカリキュラムではないわけなので
一人で勉強するとなっても浮きますし勉強するなら
こんな高校になんて来るなよ(笑)と笑われながら言われたりするわけですよ
そんな環境なのに高校三年間をそれなりの偏差値の
大学を目指して勉強し続けられますか?という問いですね
偏差値の低い高校に行ってそれなりの大学を目指すのであれば
通信制高校に切り替えて、お金はかかりますけど
自習室が自由に使える塾に通って勉強した方がその願望は
より叶いやすいのではないでしょうか、ということです
偏差値の低い高校に進学した人たちって自分もそうでしたけど
何事にも無関心、そして無気力な人たちって多いんですね
部活も帰宅部の人はすごく多いです、やっぱり環境って大事で
その中にいると少なからず、何かしらの影響って必ず受けるわけですよ
例えば、全く同じ学力の人がいます、そして同じ大学を目指すという目標を持った人が
仮に10人いたとします、そのうちの5人は偏差値の低い高校に行きました
そして残りの5人はそれなりの偏差値の高校に進学しました
となった場合どちらに行った人たちの方が、その目標を達成できるのか?
となった場合どうしても後者の人たちの方が目標を
達成できる傾向になりやすいのではないかと思います
自分も実際に影響を受けたわけですけど、周りが勉強をしていないと
その影響ってどうしても受けやすくなってしまうんですよ
周りは勉強していない、でも自分は勉強している
なんかバカバカしいな…となってしまうんですねクラスでも孤立しますからね
それにその中でも勉強するって、お前らみたいなバカと一緒にされたくない!
という思いや気持ちになりやすい傾向ってあるわけですよ
そしてそれが長引くと当然、人格は歪みます、人をバカにするようになったり
下に見るようになる可能性は十分考えられますね
そんな状態で大学に行きました、社会人になりました
となってもまずうまくはいかないですよ、ひたすら自分で勝手にムカついて
空回りしている状態が、しばらく続くと思います
途中でその空回りが止まればいいですけど、それは
本人次第としか言いようがないわけですからね、ですので
一番良い形は、今現在みなさまのお子さまが勉強できなくて
このまま行くともしかしたら自分が通院していた自傷進コースかもしれない…
という不安や悩みがあるようでしたら、まだまだ間に合いますので
人として成長するという勉強をしつつ学校の勉強を同時に
頑張り続けることができるのであれば、必ず良い方向へと
駒を進めることができますので、頑張ってください、本当に心から応援しています
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