勉強に適正ってありますよ、という話
勉強の適性のない自分という人間が、勉強の適正のない人間と
学生時代、社会人時代と多く接し、多くの無駄な時間を過ごしてきた結果
一つの結論に行き着くことになりました、それは人によって
勉強は確実に適正ってあります、という結論です
勉強できる人が、勉強できない人に対してなんでそんなのがわかんないんだろう…
とか、何で覚えられないんだろう…なんで理解できないんだろう…
などまだありますけど、これ以上書いてしまうと悪口みたいに
なってしまうのでここらへんでやめたいと思います
それとは逆に勉強できない人、苦手な人が勉強できる人を見ると
なんでそんなすぐ覚えられるんだよ…何でそんなすぐ理解できるの?となるわけですよ
運動に関しても、みなさんの学生時代に、ものすごく運動能力が高くて
何をやらせてもそつなくこなす、運動の神みたいな人は一人ぐらいはいたと思うんですよ
けど運動音痴と言いますか、何をやらせてもどんくさい
運動の神に嫌われたと言いますか、見放されたという
レベルの人も実際に一人ぐらいは、いたと思います
自分の学生時代もサッカーの練習をしているときに
何十回やってもボレーシュートができなかった人がいたことを思い出しました
何十回やっても足にボールが当たらず、たまにあたっても、あさっての方向に飛んでいくんですね
しまいには、片足だけではなく両足が出て、ドロップキックみたいになったこともありましたね
勉強も運動と一緒で適正って確実にあります、という話なんです
しかし、適正がないから勉強するなと言いたいわけではなくて
あくまでも適正は人によって確実に存在しますし、細かく見れば
1から100ぐらいまでわけられます、というだけの話です
例えば、中学時代、偏差値30から50ぐらいまでなら
勉強の適正はなくてもいけると思いますけど、偏差値30から70ぐらいまでは
一部の例外を除いて、基本はないと個人的に思いますね
どんなに勉強を頑張って続けることができたとしても
そこまでは上がらないと思います、上がったのであればそれは
勉強に対する適性があったのではないでしょうか、という勉強オンチの見解です
同じ偏差値30でも、勉強できるけど勉強をやってなくて偏差値30と
勉強を一応、イヤイヤでもやっていて、授業態度もマジメな人の偏差値30では
全く違いますからね、前者の人は偏差値70の壁は
本人の努力次第で乗り越えることは可能だと思います
では、みなさんは後者の人はどうだと思いますか?
ここからの展開や深堀の方は、いずれまたしてみたいと思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?