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老舗アパレルメーカーレナウンに新卒で入った若者について


ファッションに興味があった若者が、老舗アパレルメーカーレナウンに入社したことで


その若者が、体験したことから学べることなんですけど


みなさんの中でレナウンと聞くと、懐かしい!昔良くCMで見た!


となる方もいるのかもしれないですね


しかし、もしかしたら知らない方もいるのかもしれないです


それに、もうこのレナウンという会社ってないんだよね…


という思いになる方も、いるのではないでしょうか


正式には、中国企業の子会社になったんですけどね


アパレル業界で働いている人は、知らない人はいないというぐらい


元東証一部上場企業で、一時的には日本一の売り上げを誇った


名門企業がこうなってしまうわけですからね…


しかし、こうなってしまった理由というものは
やっぱりありますし


それが直接の原因かと言われると、他にもあるのかな?と個人的には思ったりもします


やっぱり今はユニクロみたいな低価格だけど質の良い商品など


ユニクロだけではなくいっぱいありますからね、それなのに


レナウンというブランド名だけで選ぶ人は、相当減っていたのではないでしょうか?


そして、この若者がレナウンに入社して体験したというのは


とにかく古臭い体質のままで、変化をしたがらなかったらしいんですね


おそらく上層部の方が、うちは、老舗の名門だから


何も宣伝しなくてもお客様は、選んでくれるはずだ!と慢心していたのかもしれないですね


そして、ユニクロなどあらゆるアパレルメーカーを下に見て、見下していたと言いますか


やっぱり勝手に、自分たちの会社は名門なんだから、大丈夫という


慢心、おごりがあったんでしょうかね、当然、時代が変われば


人の価値観も変わりますし、その時代に合った価値をお客様に


提供していかなければいけないというのは、資本主義社会


資本主義経済のもはや定番のルールなのではないかと思います


これはアパレル業界だけではなく、自動車業界、教育もそうでしょうし


電機メーカーなど、様々な分野で変化できなければ


覚悟をしなければいけない時代になってきているという危機感を常に持ち続け


仕事をしていかなければ、ならないかと思います


変化をするのを嫌い、しなかったために後の祭りでは、後悔しても遅いですからね

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