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2023年度(令和5年)新潟県公立高校一般入試について簡単にまとめてみた Part1


今回の5教科の中で受験生のみなさんを悩ませたのは

英語と数学ですよね、とくに英語に関してはものすごく勉強していなければ

昔のような高得点はまず取れないです、一昔前に英語で

80点台、90点台を取れた人たちでも今の高校入試の問題をやってみたら

30点台、40点台なんてザラだと思います、昔はリスニングが終わったら

例えば、everyday play baseball Iを並べ替えなさいとか

そういった内容の問題でしたよね、最初は簡単で

少しずつ難しくなっていって最後は3行ぐらいの英作文という感じだったかと思います

けど今回の入試内容は、リスニングが終わったら[2]で

いきなり英文を書かせる問題が出てきたわけですね

しかもその内容が、これは解答例ですけど

How about cooking? It's popular than other activities in your school.Let's enjoy traditional dishes of each country.

これみなさんが、今中学生だったら書ける自信ありますか?

当然、リスニングの内容も難しくなっているわけです

本当に一昔前の英語は、手応えを感じたまま最後の英作文までたどり着いて

80点台、90点台という人たちは、上位の高校を受けた人たちで多かったのではないでしょうか

見直す時間もあったので、ケアレスミスがないかな?

という確認もできたのかと思います、けど今はもうそんな余裕はないですし

最後の英作文までたどり着くことすらできない受験生もそれなりにいたのではないでしょうかね

ほとんどの受験生が、時間を気にしながら、そして

焦りながらやっていたのではないかということが推測できます

英語は点数が取りやすい科目から一気に点数が取れない科目へと変貌を遂げてしまったので

これからは、相当本腰を入れて英語の勉強をしないと

80点すらかすりもしないと思います、新潟県で上位の高校を目指すのであれば

英語の勉強量の増加はmust(〜しなければいけない)ですね

中1の段階でbe動詞と一般動詞がごちゃ混ぜになっている

三単現のsや主語が、Mikeだった場合haveになるのか?hasになるのか?

さえ理解していないレベルであるならば、入試本番でかなり苦戦すると思いますので

できるだけ早めに英語の勉強に着手した方が後々痛い目に合わないで済みますので

本人がものすごく頑張るしかないです、また長くなりますので

2分割にさせていただきたいと思います、そしてあおっているわけではなく

やる気が出て成績up♪とかそんな悠長(ゆうちょ)なことを言っている場合ではないです

そのぐらい今の高校入試のレベルは、一昔前の問題のレベルとは別物ということです

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