勉強できない子には、まずこの形から入っても良いのではないでしょうか?という話
勉強やらない子、できない子たちを長く指導してきたり
そういった子たちを多く見てきた人たちならば共感してもらえるのか?
または、反発を食らうのか?わからないですけど
長く塾で講師をして頑張っている人、偏差値の低い高校で教鞭をとってきた
または今現在も頑張っていられる先生方、そして俗にいう
Fラン大学で教授をされている方、講師、元講師の方々は
勉強やらない子、できない子たちってこういう子たちだよね
というある程度の特徴や特性などは、理解していることかと思います
そういった子たちに勉強?べつにしなくても良いんじゃない…
と中にはもう、あきらめている人もそれなりにいるのではないでしょうか
まず言ったことをやらない、やってこない、理解できない
わかってもらえない、など多々ありすぎてもう指導する気が失せた
という方も実際にいるのかと思います、ものすごく真面目で
熱量のある人が、指導にあたったとしても跳ね返されるわけですよね
鉄壁のディフェンスと言いますか、なのでまずは、入り口が楽しいとかでもダメで
わかりやすいでも個人的には、ダメだと思うわけです
では、何が良いのか?と言いますと、まず誰でも簡単で
楽をしてすぐに成績が上がる方法を持ってくるという形です
とくに自分がやってみた中で、理科が一番その要素が強いですし、多いんですね
生物、科学、物理、地学、全てにおいてこのやり方をすれば
誰でも簡単に楽をしてすぐに成績アップにつながるものがいくつかあるわけです
例えば、電流、電圧、抵抗、ワット、ニュートン、ジュールを求める場合
ただ単にある式に数字を放り込めばいいだけなので
それだけで20点、人によっては、30点なんて余裕で上がるわけですよ
ここからさらに深く学ぶとなると、こういったやり方をしていても
まずできるようにはならないですけど、入り口の段階で持って来るのであれば
全然有りなのではないかと思います、勉強が苦手、嫌い
できない、やらない子たちに勉強の入り口で難しいことを持ってきたって
100%やらないですし、できないのでこういったやり方も
良いのではないでしょうか、という話です、そこからもしかしたら
勉強を継続する子も出てくるかもしれないですし
裏技的な勉強方法である程度テストで点数が取れたのであれば
それが自信につながって自ら勉強をするようになるかもしれないですよね
勉強できない子、やらない子の勉強の入り口は簡単というものは
大大大原則なわけです、勉強ができる人、できた人って
どうしても難しいことを教えたがる傾向があって
しかもこれの何が難しいの?と本人がそう思っていても
本当に勉強ができない子って難しいから理解できないですし
結局つまらなくなってやらなくなるわけです、なので
勉強できない子の3ステップなるものがあった場合
簡単、簡単、簡単そして、できる!という流れを作ることが
大事ではないでしょうか、という話でした
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