ある工場で子どもみたいな若者と一緒に働いていたときの話
昔、ある自動車部品を製造する会社に派遣社員として働いていたときの話なんですけど
年は20歳ぐらい?だったかと思います、その人は、社員の人でして
ジャニーズ系の男性というか、ジャニーズ系の男の子という感じでした
話すことも別にないので、とくに何かを話したという記憶はないんですよね
しかし、あるドン引きする事件があってから、かなりこの人に対しては
考え方が変わってしまいました、それは何かと言いますと
続きは、Part2でと言いたいところなのですが、まだほとんど書いていないので
続きを書きますと、ある日、製品を入れるダンボールがなくて
ダンボールを作りながら製品を入れてたりしてたんですね
大抵、ダンボールは違う人が作ってくれるので、用意しなくてもいいんですけど
そのときは、たまたま多くの人が休みだったのか、なんなのか
ダンボールがなかったんですよ、そうなると製品を仕上げる作業をしたりするついでに
ダンボールを作らなければいけないので、かなりのハードワークだったという記憶があります
あまりにも忙しいので、ご飯を食べる休憩時間が1時間あるのですけど
30分ほど、やりたくはなかったですけど、ダンボールを作ってから休憩に入りました
まあこれで自分の分は、もう作らなくてもいいかな?というぐらいまで作りましたね
そして、休憩から帰ってきたときにまるで、イリュージョンにあったのかと思ったぐらい
びっくりするほど、自分が作ったダンボールがキレイに全部消えてたんですね…
さすがに消えるわけがないので、誰か持っていったんだろうなーと思っていたら
前述した書類を送ったら一次審査にギリギリ落ちる系の
ジャニーズ系男子が作業するダンボールだけえらい増えてるんですよ…
嘘だろう!と思って、これ自分が休憩行く前に作ったやつだよね?
と、ちょっと聞いたんですけど、いや違うと自分が作ったんだ!
と言い張るんですよ…どう考えてもこんな大量に作業をしながら
作れるわけないだろうと思ったんですけど、自分が作ったとの一点張りなので
もういいや…とあきらめて一生懸命ハードワークをまたこなしてましたね
そこは一言、もらってもいいですか?ぐらいのことを言ってもらえれば
普通にあっ!どうぞ!と言うのに何も言わずに勝手に持ってかれても、とても困るわけですよ
挨拶もしないですし、仕事が終わっても、お疲れ様とも言わない男の子だったんですね
正直、将来どうなるんだろうな?という思いは今もありますかね…
今は大人の対応ができる人間に成長して、社会人として
しっかりとこれからの人生を生きていってほしいと切に願っています
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