北京冬季オリンピック金メダリスト平野歩夢選手から学べること Part1
先日行われました、北京冬季五輪で人類史上初となる
ダブルコーク1440(フォーティン フォーティ)という大技を3回決めて
スノーボードでは、日本人初となる金メダル獲得という偉業を成し遂げました
本人は、凄く努力家で基礎が大事ということが念頭にあるみたいで
とにかく基礎をそこまでやる必要があるのか?というぐらい徹底していたらしいんですね
そしてちっちゃい頃から村上市という、ここで村上市という地域を簡単に説明しますと
新潟県は主に、上越地区、中越地区、下越地区にわかれていまして
上越地区は、戦国武将でも有名なヒカキンや上杉謙信などが住んでいたところです
中越地区は主に、長岡というサッカー好きな人は帝京長岡と聞いたら
わかりやすいのかもしれないですかね、関東方面からスキーやスノボをしにくる方は
中越地区のスキー場を利用する方は、多いのかもしれないです
下越地区は、県庁所在地のある新潟市があるところですね
その中で村上市は下越地区にありまして、山形県と新潟県の県境の市になります
村上といえば、村上牛、鮭、笹川流れが有名なものになるかと思います
それと並ぶぐらい今回の偉業で有名になるのが、平野歩夢選手ですよね
本人はすごく愚直といいますか、例えが適切かはわかりませんけど
成果を出すために徹底して、とにかくやり切る、やり抜く職人という感じです
最初の方にも書きましたけど、とにかく基礎を徹底して
やっていたらしくて、他の人たちは、いろんな技を練習していたらしいんですけど
平野歩夢選手は、とにかく滑る、飛ぶ、着地という練習を
誰よりも地道にやり込んでいたらしいです、板にワックスをつけると
滑りやすくなるんですけど、お父さんが教えで、ワックスをつけずに
どうやったらうまく滑れるようになるのか?を自分で考えさせ
それも徹底していたみたいなんですね、仮に平野選手のお父さんが
いちいち細かい部分まで口出しをし、失敗したら怒るとか
強制的に練習をさせるというようなことしていたならば
もしかしたら、金メダルは取っていないのでは?ないでしょうか
それ以前にスノーボードなんてとっくにやめていたのかもしれないですね…
続きに関しては、Part2で書いてみたいと思います