勉強が苦手、できない子の特徴と対処方法
勉強できない子の性格をあげていたらきりがないので、ここには書きませんけど
勉強できない子たちに共通してる部分っていくつかあるんですね
そういった人たちを子どもの頃から何十年と見続けてきていますので
信憑(しんぴょう)性の方は、かなり高いと思います
それは、自分にも当てはまります、まず一つ目としましては
これは、何回も書いていますけど物事をなかなか理解できないという部分ですね
一番わかりやすいのが、数学の方程式などの文章問題です
食塩の問題なんてもはやパニックですよね、ではなぜ
なかなか理解できないのか?と言いますとその割合を大きく占めるのが
ただ単に勉強していない、頭を使うトレーニングを
ちっちゃい頃からしてこなかったので、物事を考えるとか、覚える、計算するなど
とくに学校の勉強でよく使う頭の使い方が、不得意なんですよ
筋肉だってそうですよね、ボディビルダーの方だって
毎日のように筋肉を鍛えてるから、あんな凄い体になっているわけです
当然、頭の方も鍛えることによってある程度までにはなるわけです
でも、ほとんどの勉強が嫌いな人たちは、そもそも頭が
ボディビルダーの方のようにムキムキの状態になるまでやらないって話なんですね
頭を鍛えるスタート前やスタートしたばかりの頃は威勢が良く
実際に頑張るわけですけど、いくぶん今までやったことがないことをやるわけなので
結局やらなくなるというのがオチなわけです、みなさんが今まで
出会ったことがあるダイエット方法と同じような感じかと思います
みなさんもダイエット前は、ものすごくやってやる!痩せて旦那を見返してやる!
と意気込む方も多いのではないでしょうか、そして、しばらくは続きますよね
しかし、あまりにもお腹が空きすぎて旦那と子どもにバレないように
ブルボンアルフォートが、何十枚も入ったパック状のお菓子を買って食べたり
一人で三宝亭に行って五目うま煮麺を食べたりするわけですよね
そして、そうこうしているうちにダイエットをやったこと自体が
黒歴史になるわけです、ようは勉強もダイエットも
継続さえできれば、ある程度目に見える成果なんて誰でも出るって話なわけです
例えば、高校受験に関しても誰もが新潟高校に行けるわけではないです
現実問題として定員数に限りがありますので、けど
新潟高校に合格できるくらいの学力ならば、誰でも身に付けることは可能なわけです
でも、もう一度前述したことを書きますけど継続できないわけですよ
その中でも大変な事って本当に継続だけできないんですよね…
継続したい、しなきゃいけない、というのは頭ではわかっているんですけど
できないんですよね…自分も、もうかれこれ3年以上もブログを書くことを継続していますけど
ではなぜやっているのか?なぜやり続けていられるのか?
それは楽しいからなのか?やる気があるからか?
残念ながらそんなものは、遠い昔にとっくに0になってしまいました
これは、今現在みなさまのお子さまが、勉強をやるようになる理由となるものなんですけど
それは、右肩下がりの線分ABの状態にならなければやらないですよ、ということです
直線になってしまうと先が見えないですし、結局止まるんですよ
線分だったとしてもAからスタートしました、でもBに行くまでに力尽きました
という人も多くいるわけです、それはBの方が右肩上がりになっているので
転がっていかないからですね、それは止まりますよね
ここでAになる部分は、勉強する理由や原動力ですね
それがないのにいつまでたってもやらないです、そしてBは、目標とする成果です
明確かつ何が何でもたどり着いてやるという、はっきりとした成果もないのに
Bまで行きたい!とそもそも思わないです、ですので
原動力となるもの、そしてこれ以上ないというぐらいの理由さえあれば
今現在勉強をやらない子たちは、普通どころか恐ろしいぐらい猛勉強をするようになりますので
それを一日でも早く見つけられるように親が頑張るしかないですよね、という話でした