色えんぴつのお話
これはとくに勉強苦手な子、できない子、やりたくない子
そして、今現在低学歴で高学歴コンプレックスに
おちいっている人たちに対して伝えたいことですけど
まず、今現在勉強に関して全くといっていいほどやっていないのであれば
一般的に考えた場合、低学歴は、ほぼ確定なわけですね
仮に大学を出たとしても俗に言います、Fランク大学ならば
あまり高学歴とは言わない人の方が、多いのではないでしょうか
世間一般で見た場合の高学歴ってどの辺りを指すんでしょうかね?
地方の国立大学なら高学歴と定義する人もいるでしょうけど
それでは、高学歴とは言わないでしょ!という人たちもそれなりにいるのかと思います
MARCHレベルでも高学歴とは、言わない人は、それなりにいるのかもしれないです
そうした中、高学歴というだけで選ばれるという形は
いくつかありまして一番わかりやすいのが、新卒のときですよね
高学歴の人たちの方が、新卒での大企業の入り口は、圧倒的に入りやすいです
婚活をする場合でも高学歴の人たちの方が、選ばれやすい傾向はあるのかと思います
婚活では、必ずしも低学歴の人たちが、選ばれないということはないでしょうけど
新卒の段階で大手企業への入り口に入るとなった場合、とくに財閥系と言われている
商社などは100%に近い確率で、まず入れないですね
では、低学歴の方たちが、いろんなところで選ばれないのであれば
選ばれるようなことをすればいいわけですよ、例えば
バスケットボールならば、めちゃくちゃ勉強できないけど
そのぶんスリーポイントシュートは、ほぼ100点みたいに10本シュートを放ったら
かなりの高い確率で10本決められるとなった場合、いろんな人たちに
スリーポイントシュートのことを教えることができるわけですよ
これはただの価値ではなく、提供できる価値なんですね
そして対価としてお金をもらえて、それを個人ビジネスとして展開していくことが
可能なわけです、色えんぴつって、いろんな色があるから選ばれるわけじゃないですか?
仮に色えんぴつが、全て黒だったらどうしましょうか?
そうなった場合、黒色えんぴつではなく、ただのえんぴつですよね
色が濃いとか薄いとかだけの違いで、ぶっちゃけHBだろうと2Bだろうが、なんでもいいです
でも10本あるいは、鉛筆の中に一色だけ赤だったり青など
それに全ての色が違う色だった場合、その色が欲しい!
という人たちに選ばれるわけですよ、黄土色(おうどいろ)という
自分の頭の悪い子どものの頃は、みんなうんこ色と呼んでいましたけど
それでも少数の人が選んでくれるのであれば、それでいいわけです
黒えんぴつみたいに、べつにどれでもいいわ!というのが一番最悪なわけなので
今現在勉強できないだとか、低学歴で学歴コンプにおちいっている人たちは
地道な努力の積み上げをし黄土色、別名うんこ色を目指しましょう、という話でした