年俸240万円‼️育成選手とは!知られないプロ野球の底辺
皆さんの知っているプロ野球の世界とはほんの一部に過ぎません
なぜなら、みなさんプロ野球選手がどのような日を過ごし、どのような試合までの時間を過ごしているのか、
年俸240万円テスト入団育成選手がどのような生活を過ごしていたのか、
私は、小学1年の秋に地元の少年野球団に所属していました、どんな選手だったかと言うと、ごくごく普通の特に何も凄い能力のない小学生でした。ただ周りの選手の頑張りもあってベスト8まで勝ち上がった経験があります。ただ何も光ったものはないです。だから小学生の時に幾ら凄くても将来も凄いのかと言うと…
そんなことは全然ありません!
そのまま中学時代は地元のボーイズリーグに所属しました。
このチームは1年で1勝したら祝勝会をするような弱小チームでした、この状況でもプロ野球に行けると思いますか?
その当時の僕は必ずプロに行くと思ってました。なぜかと言うと毎日練習を欠かさずやっていた!ってだけの自信でした。笑笑
ただ中学最後の試合で地方では強豪の高校の部長が相手側の選手を見に来ており、その試合でヒットを3本打ちました
その時にたまたま声をかけて頂き強豪校に入学する事になりました。
そこから、僕の野球人生は変わりました
まずは、チームがほとんど試合に勝つ!
勝つ事が当たり前のチームに初めて入って、その中でアピールをしないといけない!と思い毎日欠かさず練習しました!
そして、高校では甲子園に出場する事ができました。私はレギュラーとして出場しました、しかし、プロ野球からのスカウトは何1つなかったです。
甲子園出場のおかげもあり、大学にはスポーツ推薦で入学する事が出来ました
大学に入学して、チーム自体が自由で授業を優先する大学でした、なのでしっかり単位も取って野球もしていました!
そこで頑張ってる内に投手として145キロを投げるまでになりました。
その頃からスカウトの方が学校の練習場に来るようになりました!
しかし、怪我をしてしまい試合で投げる機会が減ってしまいました
そして、プロ野球スカウトの方も来なくなり、大学4年の9月に、このまま野球を終えるのは悔いが残るので、プロ野球の入団テストを受ける事を決めました。
ここでプロ野球のスカウトに目が留まらなければ、自分はその程度の選手だと諦めれると思ってました!
テストは50メートル走、遠投の第一テストです、合格条件は50メートル走6.3秒以内、遠投90メートルです、
私は足が遅いの正直、6.3秒で走れていません!笑笑
なぜ一時テストを通過したかと言うと、僕の事を知っているスカウトの方が居たからです、
そのまま二次テストに行きました
投手はブルペン、野手はフリーバッティングです。
ブルペン2分間、
バッティングは各5球×2
これで終わりです、ここで目に留まった選手が3次テストに進む事が出来ます。
3次テストからは球団によって変わります。
この後の話はまた、違う記事で詳しく伝えていきます。
さぁ!いきなり飛んでしまいますが、
この後、ドラフトで指名をされます‼️
指名までの話、指名挨拶ってなに?
って所も詳しく伝えていきますよー
しかし、私の指名は育成指名‼️
育成ってなんだ?
年俸240万円⁉️契約金なし⁉️
支度金ってなに?
このような話をこれからの記事に書いて行きます。
この後の人生は私にとって今でも財産になっています。
プロ野球はテレビに映る一軍が全てではないと言う事を伝えていければ幸いです
よろしくお願いします
長々となりましたが、このような選手、プロ野球の底辺というマニアックな世界を知って欲しいと思います。
ありがとうございました😊