おすすめの本紹介 ②

こんちゃ!三食10円カルパスです。今週も本紹介していきます!

その前に、先週の友人の本紹介の感想について書こうと思います。感想の感想を書くのもどうかと思いましたが、書きたかったので書きます笑(多分毎週は書きません)

本紹介の感想

友人一押しの本のタイトルは『こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した』です。世界に問題意識を持ち、問題解決に向けて信念を持って動き出だした鬼丸さんが書かれた本です。あらすじもそこまで踏み込まず、程よく書かれており、読みたくなったので「これが本紹介というものか!」と思いました(笑)これは友人の生き方や考え方を変えた本らしいのですが、そこまで人に影響を与えれる本は素晴らしいと思います。この世で生きていく中で、知らぬ間に形成された自分の「生き方」を変えられるものはそうそうないと思います。なので、本に限らず、人でもアニメでも、生き方を変えてくれるものは本当に魅力的なものだと感じます。わちきも読もかなと思いました、今度借りにいきます。(絶対返すマジックツリーハウスの件は反省している)

この紹介を見て、普段からの友人の「無知は罪である」という考え方がこの本から来ているのだと思いました。もし、知ることができたなら、この世の人間にももう少し当事者意識が芽生え、より豊かな社会になるのではないかと思います。

はい、こんな感じで先週の友人の本紹介の感想を終え、僕の今週の本紹介に移ります。読みたい人https://note.com/harukiueshima/n/na1a38c41fdc2→彼のブログです。

営業の魔法

今週僕が紹介する本は中村信仁さんの『営業の魔法』という本です。なぜ僕がこの本を読もうと思ったかというと、おそらく、就職した後に私は営業職につくからということと、就職活動のためです。就職活動とはいわば、自分という商品の営業だと思っていたので就活に悩む僕はこの本を手に取ってしまいました。この本当に読みやすくて、単なるビジネス書かと思いきや、ストーリー仕立てになっています。小説とビジネス書のハイブリットみたいな感じですな!

あらすじ

ダメダメ営業マンの小笠原。何をしてもうまくいかず、営業にいくのが嫌な小笠原。この日も営業にいくと言いながら、近くのどんよりとした喫茶店に足を運び新聞を読んでいた。するとそのどんよりとした喫茶店に眩しいほど輝く営業マン紙谷と顧客が入店。紙谷の席にだけスッポットライトが当てられたように輝いていた。小笠原が舞台を見るかのようにその席を見入っていると、紙谷と顧客はあっという間に握手を交わす。颯爽と店を後にした紙谷の背中を追いかけ、反射的に声をかけてしまう。「僕に営業を教えてください!」・・・小笠原は毎週、紙谷のレッスンを受けることになり、一流の営業マンを目指す。一流の営業マンに必要なものとはなんなのか、そして紙谷に隠された秘密とは・・・?

まあ、あらすじはざっとこんな感じで、小笠原と一緒に紙谷さんのレッスンを受けるという流れになっています。

この本には営業の技術と営業活動に必要なマインドが書いてあります。たくさんの技術が書いてあるが、共通して言えることは「相手の視点で考える」ということです。とはいえ、言うは易く行うは難し。そういう相手のことを考えるという抽象的なものだと具体的な行動に落とし込むのは難しいので「技術」という形で小手先で安っぽいように見えるものに落とし込んでいるのではないかと感じました。

小手先の技術に関しては、この本を読んでみてください。

ではおーしまい!!!!