見出し画像

ドーナツ盤600円の頃~41位(パート3)

今回の41位(パート3)は泣く子も黙るビックネームの登場。
「テイク・ア・ハンド」以外の7曲はシングルジャケット確認できたんだけど中古レコード屋さんでお目にかかることは殆どありませんでしたね。😲

76年「テイク・ア・ハンド」

オーストラリア出身の「リック・スプリングフィールド」は72年全米デビュー。この曲は4枚目アルバム「ウエイト・フォー・ナイト」からのシングルでしたが単発ヒットに終わりました。
転機は81年。昼メロドラマ「ジェネラル・ホスピタス」での人気爆発、同年「ジェシーズ・ガール」の全米1位ヒットにより一躍トップスターへ。

初ヒット72年14位「大空の祈り」。若き頃のリック。ほのぼのソング。

81年全米1位「ジェシーズ・ガール」。私は予備校に通う浪人ボーイ😢。

77年「炎のロックン・ロール」

「ボブ・シーガー」の出世アルバム「炎の叫び」のA面1曲目に収録。
「ナイト・ムーブス」「霧のメイン・ストリート」に続く3枚目シングル。

「炎のロックン・ロール」と聞けば、まずはクイーン登場ですね。

78年「イーズ・オン・ダウン」

ミュージカル映画「ウィズ」に出演した「ダイアナ・ロス」「マイケル・ジャクソン」が歌う映画挿入歌。クインシー・ジョーンズのプロデュース。
この映画は酷評され商業的に成功を収めることは出来ませんでした。

78年「ニード・トゥ・ノウ」

「トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ」、2枚目のアルバム「ユア・ゴナ・ゲット・イット!」から。
79年3枚目アルバム「破壊」はピンク・フロイドの壁に阻まれ惜しくも1位とはなりませんでしたが名実ともにビックネームへ。

78年「愛はどこに」

ライブアルバムの成功で時代の寵児となった「ピーター・フランプトン」
アルバム「アイム・イン・ユー」から「アイム・イン・ユー」「涙をとどけて」に続く3枚目シングル。
当時ビージーズと共演した映画「サージャント・ペッパー」コケましたね。

79年「この一瞬のために」

ヒプノシスがジャケットデザインを手掛けた「スティクス」8作目アルバム「ピーシズ・オブ・エイト~古代への追想」から。
アメリカでは「ブルー・カラー・マン」に続くシングル「レネゲイド」の
B面ヒットでした。実質アルバムからの3枚目ヒットですね。
日本では「アイム・O.K.」との両A面で発売されました。

79年「スーパーマン」

イギリスの老舗4大バンドに数えられる「ザ・キンクス」
ディスコビートを取り入れたキンクスにしては一風変わった曲。この曲が収録されたアルバム「ロウ・バジェット」はアメリカで一番売れました。

80年「女たち」

「フォリナー」の3枚目アルバム「ヘッド・ゲームス」から。
これもまた「ヘッド・ゲームス」「ダーティ・ホワイト・ボーイ」に続く
3枚目シングル。
シングル盤ジャケットは来日時にパルコ壁面に描かれたアルバム画を背景にしたメンバーの集合写真。今ではコンプラ的に不可能なワンショット。

「ザ・カーズ」の「グット・タイムス・ロール」もそうだったけど、同一アルバムからの3枚目シングルは41位が定位置?たまたまなんだろうけど。😲

(パート4)にて残りの7曲をご紹介して、この41位特集はおしまいです。

ではまた!

いいなと思ったら応援しよう!