【ユニアリ】紫司帝国(Dr.STONE)のレシピと考察
こんにちは。ユニオンアリーナをプレイしておりますテイチュン(@teichunn)です。ユニアリアカウントとしては初のnoteです⭐️
今回は、Dr.DTONEの「紫司帝国」のレシピと考察を書いていこうと思います。
ユニアリレシピとコンセプトついて
このデッキの特徴は、「APを①支払う」効果を発生させながら攻めていくデッキになります。
「APを①支払う」効果を持つカードが四種類、そのAP消費効果を使ったことで効果を発動することのできるカードが二種類。この六種類を戦況により使い分けながら戦っていくコンセプトがとても面白く、そして使い方によってはなかなか強くもなるのではないか!?というデッキになっております☺️
「APを①支払う」というのがデメリットにもなるデッキですが、
AP消費効果はマストで使用しなければいけないというわけではないので、「使用するカード」「シチュエーション」「タイミング」を"自分で考えて選択できる"ので、プレイング次第というところがまた今回「紫司帝国」を握ってみようと思った背景となります。
使用カード①:「AP消費効果」を持つカード
このデッキのキーカードとなる「AP消費効果」を持つカード四種です。
5/1 氷月 BP4000:4枚
このデッキのダメージソースにもなり、唯一のレイドトリガー持ちです。登場時効果の除去持ちはAP1消費をしなくても「BP3000以下」を除去できるので、戦況に合わせて効果を使えます。
3/1 西園寺 羽京 BP2500:4枚
カラートリガーであり、発生エナジーが2個玉カードです。[特徴:司帝国]を山札から持って来れるカードなので、マストになります。
またこの効果を毎ターン起動メインでAPを消費することで使用できるため、エクストラドロー以上にお目当てのカードを持って来やすくなります。
ただし、「手札に加えた場合、手札を1枚場外に置く」という効果があります。しかし、このデッキ、この1捨てがむしろメリットになったりしますので、後ほど書いていきます。
1/1 氷月 BP2500+:4枚
このデッキで、最初から最後まで腐らないカードがこの氷月です。
序盤から終盤までのダメージソース、この後説明するドローソースとしてもかなり優秀です!これでトリガー持っていたらやばかったですが・・・笑
「AP消費効果を使いたい時に使えない」という状況を作らないために、この氷月か、カラー羽京はなる早で引いておきたいカードです。
6/1 獅子王 司 BP4500:2枚
このカードがこのデッキで一番使用するか否か、何枚採用するか悩むカードです。AP消費効果でアクティブにすることもできるので、素出しからアタック参加も可能なのと、2ターン目からインパクト、ダメージ2を付与することもできます。
登場1ターン目はエナジーラインに置き、2ターン目で前出しという使い方も考えられますが、以下の盤面を見てください。
このデッキ、フィールドカードの「司帝国」が盤面に設置してこそ強みを発揮するデッキでもあるため、どうしてもエナジーラインはこのような形になりがちです。
6/1の司を、1枚リムーブに置いてエナジーに設置させるか、それとも1ターン目からフロントに置くか・・・
よく言えば、シチュエーションで置き方を変えれるというのが良いとことですね笑
僕はこのカードは現在、デッキに2枚入れています。
引いたら、戦い方の選択肢が増える。ただし、引けなくても他カードで戦えるというようなイメージです⭐️
使用カード②:「AP消費効果」を使ったことで効果を発動することのできるカード
続いて、使用カード①の「AP消費効果」を持つカードの効果を使うことで、効果を発動することのできるカードです。
このデッキのコンセプトでもある「AP消費」は余分にAPを使用してしまい、1ターンで2Actionしかできない印象が先行してしまいますが、以下の2枚があるから1APを使用する価値が一段も二段もあがります✨
5/1 獅子王 司 BP4000:4枚
このカードがこのデッキのフィニッシャーにもなり、また「AP消費効果」による展開の遅さをカバーする踏み倒し効果を持っているため、言わずもがなマストな1枚です!
使用カード①で「AP消費効果」を使用することで、「インパクト①」付与できます。
2/1 司帝国:3枚
やっと紹介するこのフィールドカード。
こちらも使用カード①の「AP消費効果」を発動させることで。カードを1枚ドローすることができるカードです。
この「司帝国」も序盤から引けているかどうかで戦況にかなり影響します。
(確実に引きたいので4枚でも良いくらいです)
使用カード③:レイド元となるカード
このデッキのレイドは5/1獅子王 司、5/1氷月の二種類なので、レイド元もこのふたつのキャラのカードとなります。(6/1獅子王 司も一応レイド元に入れておきます)
3/1 獅子王 司 BP3000+ 4枚
レイド元にもなれば、フィールドカード「司帝国」が盤面にあれば、BP4000の戦力にもなる二個玉持ちというなかなか優秀なカードです。
このデッキのレイドカードが5エナ必要なため、このカードをエナジーに置き、序盤はレイドカードの素出しなどの選択肢も考えられます。
0/1 獅子王 司 BP1500 4枚
0/1 獅子王 司は山札からフィールドカード「司帝国」を引っ張ってくる効果を持っているレイド元なので序盤かなり重要です。
0/1 氷月 BP1500 4枚
0/1 氷月は効果なしですが、レイド元としてマストなカードです。
使用カード④その他キャラカード
残りのキャラカードはマストなカードに合わせて採用しています。
3/1 ニッキー BP3000 2枚
この構築のレイドの二種はどちらも5エナであることと、先に使用カードとして挙げている3/1 獅子王 司がレイド元の二個玉のため、追加で2枚二個玉要員としてニッキーを採用しています。
2/1 西園寺 羽京(アクティブ時、二個玉)もいますが、争奪戦での利用か、その他での利用かで使い分けております。
0/1 上井 陽 BP1000 2枚(4枚)
0エナ帯の最後の2枚(1枚)は最大発生エナ6必要な、6/1獅子王 司がいるため採用しています。4枚でもいいくらいですが、もう1枚、相性のいい0エナ帯がいるため2枚使用にしています。
0/1 小川 杠 BP1500 2枚(4枚)
1ドロー1捨てのカードです。この構築の場合、「何を場外に置くか」がすごく大事になってくるので、このカードもかなり重要です。こちらも4枚でもいいくらいです笑
2/1 紅葉 ほむら 3000BP 3枚
レストにして、手札を場外に置いて、カードを退場させることでAPカードを1枚アクティブにできるという効果を持っている、このカード、いつ使用するの?という印象もありますが、意外と回していると使用する機会が見えてきます。(紅葉 ほむらの使用例は以下でご紹介)
使用カード⑤イベントカード
最後にイベントカードは以下のとおりです。
4/1 霊長類最強の男(SPECIAL)
この構築のスペシャルです!司がいればBP5000以下除去なので、シンプルに使いやすいのですが、AP消費効果を発動させながらのスペシャルの使い所は慣れるまで難しいです!
・ファイナルとの併用
・紅葉 ほむらの効果との併用
・AP消費効果を発動できない時に使用
以上の時に使用するみたいな感じでイメージしておけば、手札にず〜っと置きっぱということは防げます☺️
3/1 コーラ(FINAL)
FINALは4枚積み?というのはどのデッキでも話題として上がりやすいですが、この構築では4枚積んでおきましょう。AP消費効果で手数が減りやすいため、踏み倒しのレイド司がいたとしても4枚積みが無難です。
【不採用だけど・・・】2/1 尾張貫流槍術
現状では不採用ですが、本来入れていきたいのがこのカードです。
やはり1/1氷月が序盤から終盤までフロントラインで腐らないので、レイド後の氷月、1/1氷月のどちらに付与してもフィニュシャーにできるのが強いです!使える構築を考えたいところです。
この構築の特記事項
「場外に置く」で捨てるのはダブった「司帝国」と2エナ以下のキャラカード
この構築で使用するカードの中には1ドロー1捨てのように「場外に置く」効果を持つカードが3種類あります。(自ら退場するカードは除く)
これらのカードで何を捨てておくかがとても重要なのが紫のデッキであり、紫司帝国です✨
5/1のレイド司の登場時効果でエナ2以下のキャラカードを1枚レストで登場させることが可能です。
また紫のカラーも同様に場外から登場させることができる効果(こちらはアクティブ登場)を持っているので2エナ以下をなるべく場外に置いておきましょう。
またフィールドカード「司帝国」も前述したように、複数枚は必要ないため、複数ある場合は捨てておきましょう。
紅葉 ほむらの使用例
手順①:上の図のように、1アクション目に6/1 獅子王 司をレストで置き、(APは残り2枚)
手順②:2アクション目でAPを支払って6/1 司をアクティブにします。(APは残り1枚)
手順③:残りAP1枚になったところで、紅葉 ほむらの起動メインを使い、場外にほむらを送り、APカードを1枚アクティブにします。(APは残り2枚)
手順④:5/1獅子王 司をレイドで登場させます。(APは残り1枚)
手順⑤:登場時効果、「自分の場外から必要エナジーが2以下で消費APが1の特徴に「司帝国」を持つ紫のキャラカードを1枚まで自分の場にレストで登場させる。」を使用して、場外に置いた紅葉 ほむらを登場させます。これでまた次のターンAP回復できます。(APは残り1枚)
手順⑥:6/1 獅子王 司の「【起動メイン】レストにする:以下から1つ選ぶ。 ・このキャラはこのターン中、BP+1000とインパクト(1)(アタックしてバトルに勝利した時、相手プレイヤーに1ダメージ)を得る。 ・このキャラはこのターン中、BP+1000とダメージ(2)(このキャラがアタックで直接ダメージを与える時、代わりに2ダメージ)を得る。」を使い、インパクトを付与させます。
手順⑦:最後に6/1 獅子王 司の「AP消費効果」で1APを払い、アクティブにします。(APは残り0枚)
フィールドカード「司帝国」も手順②の段階で起動メインが使えるようになっているので、忘れずにドローをして、ドローしたカードによって戦略を考えるのも良いと思います。
まとめ
だいぶ長くなってしまいましたが、この紫司帝国の魅力は、AP消費効果をどのように使用するかによって露骨にすごく強くもなり、またすごく弱くもなるため、自分の練度によって化けるところだと思います🎵
こんなふうに書いている僕も蓋を開けてみれば僕も争奪戦全敗!なんてこともあり得るかもしれませんが、好きなキャラを使いこなして勝つのがユニオンアリーナの醍醐味だと思うので、今後もブラッシュアップしていきたいと思います。