腰痛が思いのほかキツイので家族について考えてみた
連休に次ぐ連休で子どもふたりをだっこしてわっしょいわっしょいお祭りごっこをしていたらやっぱり腰にダメージがあって、それがスカウターで見てほしいレベルの戦闘能力なので、ワンオペ、イクメン、私は家政婦じゃない系の文章を読んで家族について考えてみた。
私は夫として、父親として「ちゃんと」できているだろうか。
自分を客観的にみるには書き出すのがいいと聞いた気がするので、まずは自分もやっていることを箇条書きにしてみることにした。
大前提として以下のことは当たり前に夫婦二人で一緒にやってることたちから抜粋。
・起きたら子どもたちの歯磨きと顔洗って保湿する、重いけど。
・長男の体温測る、脇上げてくれないけど。
・掃除機とスチームクリーナーで掃除する、はだしで過ごしたいから。
・保育園のセッティングする、名前書き忘れるけど。
・·チョウチョウ(臭臭)な息子のおしりをシャワーで洗う。
・お茶つくっておく、冷蔵庫に入れ忘れるけど。
・公園行く、お砂場セット忘れて長女に怒られるけど。
・お昼寝させる、一緒に寝ちゃうけど。
・お風呂入れる、ぜんぜん出てくれないけど。
・娘の髪かわかす、ダイソンの風量が最高だから。
・リビングで一緒に遊ぶ、腰痛いけど。
・散歩行く、お菓子買いすぎて中国語でセブンアプリ勧められるけど。
・布団で絵本読む、逆から読んだりふざけちゃうけど。
・寝かしながらスマホ見て怒られる。
・全部終わったら妻とふたりでyoutube見ながらハイボール飲む。
・忘れてたけど、仕事も行く。
細かいことはまだまだあるんだけど、書き出したらなんか楽しそうに生きてる。しんどいけど嬉しい楽しい大好き。
ちなみに私は子どもたちに韓国語で話しかけて、母親は上の子には韓国語下の子には中国語で話しかけるけど子どもたちの返事は全部日本語なので今後子どもたちの言語がどのようになっていくのか半分楽しみ半分不安。
で、以前、女性は自動的に母性本能が目覚めるみたいなこと言ってる芸能人らしい人がいたけどあれはないわ。うん、絶対的にありえない。
母親も親初心者だよ。
わけもわからずがんばって調べて実践して成功して失敗して親になっていくんだよ。
目覚める母性本能の奇跡なんて都合のいい幻想を言い訳に父親になることさぼっちゃだめだよ。
映画あったじゃん。
そして父になるみたいなやつ。
父親になっていくんだよ。
色々やっててもスマホ中毒で怒られるのに、なんもしないでスマホでゲームしてるから旦那元気で留守がいいとか言われちゃうんだよ。
なんでプロポーズしたんさ?なんで結婚したいと思ったん?
お世話してもらうためにあんな緊張してプロポーズしたん?
家事やってもらうために結婚したわけじゃないだろうよ。
そりゃ色々事情はあるさ。おうちに帰りたいけど帰れないとか。
でも言われるほどみんな帰れてないか?本当に帰れない人もそりゃいるだろうけどみんながみんな帰れてないか?
帰宅時間の電車めっちゃ混んでるぞ。あれは帰宅してないんか??
混雑でイライラしすぎて俺にヒジ打ちしてきたおっさんはうち帰らずにどこ行っちゃったのよ。俺はあのおっさんを異次元に送ってないぞ??
あれ、話が違う方向にいっちゃったし、これも突然終わるやつだ。
でも大丈夫。
Teenager Foreverだから。
二人でハイボールを飲む時間があるからウチは元気です。