TRICKS履歴書
I'll reveal my secret. Please ask if you like.
お久しぶりです。TRICKSのとちおです!!
今日はみなさんに個人的に報告したいことがありまして
キーボードをたたきこんでおります。
先日お伝えしました通り、TRICKSの運営に協力してくださる企業さんが現れました。20年間、アパレルの生産に携わっている
有限会社 MILL CREATE(ミルクリエイト)さん
http://millcreate.com/
これまで僕が一生懸命になっていた生産過程のデザインがやっとしっくり形を迎える事ができました。正直みんながいなければ、いまのような展開は作れなかったと思っています。本当にありがとう。
TRICKSに興味を持ってくれてありがとう。
最近追ってるよ、あまり深く知らないよ。なんとなく見てみた。って人にこれを見れば古の参戦者、略して古参でいけるレベルで赤裸々にお伝えしたい記事になっております。順風満帆とはいかないもので、失望する覚悟を持って読み進めてほしい!
デザイナー略歴
2016年倉敷ファッションカレッジ入学。在学中の2018年に「TRICKS(トリックス)」を立ち上げる。 雑貨小物、ハンドメイド、シルクスクリーンやプリントアイテムをリアルイベントを転々として販売。ブランド拡大に伴い(有)スギハラさんと繋がりプリント施設の管理を任され、福山市や企業さんから外注を受けながら、TRICKSの生産体制を整えながら、SNSで発信を始める。
2021年12月、TRICKSの月間売上は100万円を突破するも仕事量に耐え切れず鬱になり半年休業。
2022年2月から就労移行支援に通所してサポートを受けながら2023年4月に法人化を目指して活動を再開する←2022.6.1
今も平日は16:00まで就労支援施設に通っております。
ミシンやデザインほぼ未経験で専門学校に…
井の中の蛙大海を知らずという言葉がピッタリな男で、この先のキャリアを保育士とファッションデザイナーで天秤にかけてしまうような人間
同じ机に座った人、みんな絵うまいやん、、なんそのデザイン、、すげえ才能持った人しかいない。場違いだと萎縮したのを今でも覚えている。
例えるなら「我こそが」と牙をむき出しにした人が集まるクラスという箱の中に🐤が飛び込んでしまった感じだ。
あっという間に自信はなくなり飼いならされた猫と化した。みんながいないときにミシンをしたり、デザインをしたりするようになっていった。
1年の時はその環境に適応することに必死で、服を作るどころではなかったヽ(^o^)丿選択科目?と言われる学校の授業以外の場所で逃げるように打ち込んだ。ひっそりと誰にも作ったものを見られないように小物を作っていた。
そんな学生時代の作品集
他にもいっぱい作っていたんですが、写真が見つからずorz
学年が2年に上がるころには、優しい系パシりとしてのポジションを築き上げていた、率先して役に立つことで自分の居場所を確保しているような、なんとも言い難い人間になってしまったよ。学校では1年に1回ファッションショーというビックなイベントがあるのだけど、デザインが通ってしまい(有難いことですが)いよいよ表舞台に出てしまう。。。
話は戻り、プリントってどうやってするんだろう?
1~2年くらいシルクスクリーンとペンキと服に沼って
学校へほとんど行かず引きこもってしまう(やっぱり)
お客さんも集めれないし、1点もの作り続けてもらちがあかない。
プリントでまず売れよう!!
と心に決めたのが2019年?かな、、、
グラフィックってどうやって作るんだろう?からPhotoshopに出会う
多色自由な表現力の魅力に取りつかれて
心の内側を表現するようになっていった
興味があるものが無限に湧いてきて全て飛びついて片っ端から作っていく、作りたいものが沸き続けてくる。そんな日々がずっと続くと思っていた。
生産の流れが作れず挫折を経験する。
新しいものを作るミーハーな一面と求められても答えられない問題があった。これいいですね。もう1点ください。ってなると再現できませんでした。同じものを作ってと言われても心がぴくりとも動かないし楽しくない。こんな自分はクリエイターとしての才能がない怠惰な人間だと思うようになった。
今となってはそんな自分が恋しくもある。(薬で矯正してしまった)
同じ物を突き詰めて作ることがクリエイターの境地で一般的な価値だと思っていたから、それが出来ない自分が嫌いで仕方なくて、ものづくりをやめました。
それからどのくらいの期間があいたか覚えてないんだけどリベンジを始めたのがいまみんなが見てくれてるアカウントになる。
名前はねころんだし、ブランド運営する気なさすぎるだろってみんな思ってたかもしれないw今も変わらないかwこれでも一生懸命やっててw
このあたりから知ってる人もちらほらいるんじゃないかな、あと1年くらいのストックがあるけど要望があればまた記事を書こうとおもう!
うまくいかないことも、いっぱいある。
くじけてしまうときもある。
でも最後に俺、笑ってるとおもう
みんなの笑顔につられて
こんな俺についてきてくれてありがとう
愛している
これからもっと楽しいことお届けできるようになってくる!!
リアルの世界でみんなと会える日を楽しみに生きる!
ぜんぶ見てくれてありがとう!
あなたはもうファンファンよ!!(コラ)