初リミテミシック到達！＆7勝デッキ紹介
初めてリミテミシック到達しました！！！
MTGアリーナを始めて早数年、今まで一度もミシックになったことが無かったのですが、2024年2月期に念願のリミテッドでのミシックランクに到達することが出来ました！嬉しい！
カルロフ邸殺人事件環境（以降MKM）はドラフトブースターがプレイブースターになった関係でレアが複数枚出ることとなり、アリーナには今までなかったFoil枠、The List枠も追加、と今までとかなり違ったドラフト体験に。
とはいえレアが複数枚出るというのは機械兵団など過去にちょくちょくあったので、そういった環境はレアの受けを多くしてデッキのレアリティを上げるか、もしくはボムレアが来る前にアグロで殴りきるか、という印象でした。
要は白系アグロか緑メインのレア多色！
そしてめっちゃ上振れるデッキが組める可能性があるので、ドラフトピックが楽しいんですよね！…が実装当初はかなり負け込みました。
理由としては変装解除にマナを残すか、スペルプレイにマナを使うかの選択が下手くそで、また、ラヴニカ次元なのに多色土地がレアを除くとかなり種類少ないというのもあり、適当に色タッチしようとすると事故る事故る…。
途中からはそこら辺の選択も慣れてきて徐々に勝てるように…という感じでした。
戦績
ざっくりとですが、ミシック到達までにやったドラフト回数は20回ほど、すべてプレミアドラフトで、ジェムでのジョインでしたが、累計の賞品との差し引きでの消費ジェムは-200ほど。（序盤2-3連打したのが痛かった…）
ただ、賞品のパックは計96パック程貰えたので、トータルで考えると全然プラスですね。諜報土地もかなり回ってきたので、構築用のカードもかなり集まりました。やはりアリーナで無課金で資産を増やすにはプレミアムドラフトが一番ですね。
7勝デッキ紹介
私がドラフトをしていったときに7勝できたデッキをいくつか紹介します。
青赤アーティファクトアグロ。MKMは白の点数が高いので相対的に青赤のマルチが序盤流れやすく、またレアリティ排出率変更によりドレイクや探偵鞄といった強いアンコが複数枚取れることも珍しくないです。
何よりレアが薄くても十分戦えるアーキタイプなので再現性が高く、7勝は出来ずとも5勝6勝くらいはできるデッキが何回か作れ、個人的に一番勝率の高いアーキタイプでした。
証人燃やしはバグ。大体なんでも除去れる上に手がかりまでもらっていいんですか！？
青黒ミッドレンジ。ラザーヴというボムに支えられての7勝でしたが、青黒も青赤同様優良なアンコが流れてきやすい・かつ黒の不人気でレアも流れてくるので、アグロをコントロールしきるビジョンが見える構築なら有りですね。
というかこの環境、利器の技師が白緑以外のほぼすべてのデッキに入る…。
…という感じで、青赤で何度か7勝をし、実は環境の王者と言われる赤白、緑白で7勝は一度もできておらず…という状況でした。理由としてみんな参入したがるのでデッキとして強度がいまいちなものになりがちで、アリーナドラフトのシステム上そういったデッキはより完成度の高いデッキに潰されがちなためです。それでも4勝5勝は出来るのですが、6勝7勝となるとどうしてもバケモノに当たりがちで、特にこの環境は強いデッキの仕上がりが凄まじいのでなおの事…。たとえば下のような…。
と言いつつ、私も恩恵を受けてます。
最後に自分が組んだバケモノデッキを紹介。
ミシック到達時に使った白黒ｔ青緑。初手ケイヤから白黒のレアがめっちゃ流れてきて2パック目もケイヤ！？マジック歴長いですがドラフトで神話の同じPW2枚のデッキは初めて組みました。
最初は白黒でまとめてたんですが、若干殴り値が足りておらずアグロに押し切られたのと、せっかくだからレア全部ぶち込んだれ！という事で青と緑白のレアをタッチ。結果どちらも大活躍で7勝まで行けました。こんなデッキもう二度と組めそうもない…。がピックも回すのもとにかく楽しい思い出に残るデッキでした。
これでMKM環境に悔いはなくなったので、次のサンダージャンクションまではゆっくりしてようと思います。
週末アリーナオープンに出る方の参考になれば幸いです。（この環境のシールド格差ヤバそうなので私はFF7リバースをやります。）
それでは！