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エルドレインの森ドラフト1回目

本日9月6日はMTGアリーナにてエルドレインの森実装!
眠い目擦ってリリース直後にプレミアドラフトをプレイして7-0しました。
デッキは下記。

あまりに3マナ域がデブ…

初手「下水王、駆け抜け侯」から、この環境は黒が強いという下馬評を聞いていたので黒やりたいなーと思うも、4手目くらいから早速黒が枯れ始める。幸い赤がそこそこ流れていたのと緑黒のマルチ2種が来たので拾いつつ返しで黒を集める。(この流れ指輪物語で100回見たな…。)
…が、アクセス集中のため3パック目7手目からアリーナがフリーズし、以降全てオートピックに…!!
というようなことがあり、枚数ギリギリ40枚3マナ域渋滞デッキが出来ました。(そもそも自分は3マナ域を優先してピックしてしまう癖がある。)
行けて4ー3くらいかなーと思っていたけれど、シルバーランクという事と「おかわり」が強すぎて感謝の全勝でした!

なんで4マナまで戻せるの…!?3マナまでだと思ってて目を疑った…。

ピック中は「苦手そうな環境…」という所感でしたが、他のリミテ巧者の記事にもある通りで、エルドレインの森は一部コモンアンコのカードパワーが歴代類似カードよりよりかなり高く設定されており、(通例ソーサリーだったようなカードが軒並みインスタントだったり、マナレシオ1のカードにメリットや何かしらトークンがついているのがゴロゴロいたり、出来事というシステムもリミテで強い!)面白そうな環境なので楽しんでやっていきたいところです。

初回ドラフト雑感

以降書きなぐりです。
「闇の後見」は懐かしのM11ドラフトだとうっかり自分が死ぬ可能性があるカードでしたが、本環境だとライフが危なければ「協約」でサクれる、「食物」でライフをゲイン出来る、「占術」もそこそこあるので大ダメージを回避できる、とかなり使い勝手の良いドローエンジンでした。
「駆け抜け侯」は令和のラブルマスターで先手3t目に出した時の強さは言わずもがな。
「ゴドリック」もネズミトークンが出るデッキのため安定して祝祭出来たので赤白よりも赤黒の方が祝祭しやすいかもしれない…。
ネズミトークンは毒殺プランがなくなったダニトークンなので見た目ほど強くはなく、活かすにはサクリや役割などのパンプなど手段が欲しい。ただ最悪でも協約の種として使えるのは良い。
枚数が足りなくて出来事無視して入れた「イモデーンの徴募兵」は出来事無しでもネズミトークンを強化したり5t目に2マナ生物と一緒に出してリーサル出したりとかなり強かった。
「お菓子を刈る者」はさすがのカードパワーで、タッチしていれる価値ありました。(特に本体、なんで食物トークンも出てくるの…。)
協約はアド損になりうる苦手なタイプのキーワード能力だったのですが、実際に使ってみるとネズミ、役割、食物、宝物とトークンには容易に手配出来て事欠かず、またエンチャント・アーティファクトも豊富にセット内に用意されているのでかなり使いやすい能力でした。(先述の通り「おかわり」が非常に強く、簡単に用意できる協約コストに対するリターンが大きすぎて「え!?こんなことしていいの!?」って毎回なってました。)

全体的にアグロが強い環境な印象ですが、「食物」で延命が可能なので速度感が半端だと容易に逆転される。現状アグロを目指す方が多いようなので、逆にアグロに入れなかった場合はどうアグロに勝つかを考えるのが良さそう。
人気度的には黒がダントツ1位で青が最下位、あとは団子という印象ですが、青に1回も当たらなかったので青の強さはわからず…。

とりあえずそんな感じで、ドラフト巧者の方々が今後出していく記事で勉強していきたいと思います!


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