エルドレインの森ドラフト備忘録5
強すぎる緑黒食物デッキが組めて7-1!
1-1「タリオンの伝書使」から青を組みたいと考えていたら1-2「グレタ」、1-4も「グレタ」、1-7も「グレタ」で一瞬で緑黒一直線に。その後2パック目3パック目で「甘歯村へようこそ」も3枚取れ、強いて言えばリソース勝負用の「おかわり」が欲しかったくらいでそれ以外は文句なしの95点くらいのデッキになりました。
プラチナ帯でここまで奇麗なデッキが組めてしかも勝てると嬉しいですね。
「楽園の拡散」はマナ加速・色安定・協約の種とこの環境にかなり合致しているカードで、使ってみると想像以上に強く、おとぎ話枠の中でもかなり上位強さという印象でした。
1t楽園の拡散→2t豆の木のワーム出来事+2マナ域→3t豆の木のワーム本体、という動きが強すぎてバグでした。
「悪夢の支配」は「がぶりんご飴」と迷ってレアリティの高い「悪夢」の方を取りましたが、このデッキだと協約の種も無限に出ますし、-5/-5で仕留められない環境級生物が「ストームケルドの先兵」「小村の大喰い」くらいかつ、テンポが重要な環境なので、ほぼすべての場面で「がぶりんご飴」の方が良かったな…という感触でした。
「菓子の復讐の夜」は食物が多いこのデッキなら強いかな?と思いましたが、強くなかったです。せめてトランプルついてくれ…。
「甘歯村へようこそ」は単体でも2マナで3/3クリーチャーと食物トークン1個が残る非常に強いカードで、重ね引いたときや他の食物を出すカードと組み合わさったときの破壊力はさらに凄まじく、緑の2マナ域では一番強いですね。(最初は+1修正だと思ったらカウンターでビックリした…。)
「木苺の使い魔」は出来事で唱えたら強いカードが複数枚捲れてリソース枯れた後にリソース勝負になって負け…という事があったので、自分のような引き弱族は負けそうな時以外は出来事で使わない方が良いです……。
こういうマナ加速があるデッキなら土地16でも良いかな…と思ったのですが、前回土地16で事故った失敗体験から17にし、結果1度も事故らず良かったです。
ラダーでは相変わらず赤黒と当たる確率が高いですが、青黒もじわじわ増えてきた印象ですね。
まだこの環境で青を使ったことがないので、強いアークタイプが研究されてきたら触ってみたいところ。
新環境スタンが楽しそうなので構築も触れつつ、ゆるゆるドラフトも遊んでいこうと思います。